2029年6月1日、後継者候補として事業承継予定の佐藤大将です!
NNAは、研修・コンサルティング会社です!
普段は中小企業の社長さんや幹部の方々に来ていただき、研修をしたり、コンサルティングをしたり、人前に立ってお話をさせてもらう仕事をしています!
僕自身も講師として前に立って話す機会がたくさんあります!
でも、それは「社外」での僕の話。
今日はちょっと内向きな、NNAの社内での僕について書いてみたいと思います!

目次
社外では前に立てる。でも社内では立てない
NNAでは、研修やコンサルティング以外にも、小さなイベントやセミナーなど、年間を通してさまざまなプロジェクトが動いています!
それぞれにリーダーがいて、僕がリーダーになることもあれば、のりちゃんやまっちゃん(先輩方)がリーダーになり、他のメンバーがサポートすることもあります!
そして月に1回、「会議の日」があります!
その日はほぼ1日会議!
各プロジェクトの進捗状況や、これから決めないといけないこと、全員で共有しておきたいことなどを話し合います!

そこで僕がずっと感じていたことがあります。
それは、
父である社長がいると、どうしても頼ってしまう。
ということです。
父は話をまとめるのも早いし、みんなから意見を引き出すのも上手い!
何より、任せておけば会議が進んでいく安心感があります。
だから僕がプロジェクトリーダーだったとしても、気づけば司会進行も、話の整理も、方向性を決めることも、どこかで父に任せてしまっていました。
もちろん今の僕は社長ではありません。
後継者候補ではあっても、まだ一社員です。
でも、ずっと心のどこかに引っかかっていました。

「これ、俺がリーダーのプロジェクトやんな?」
「俺が前に立って進めなあかんのちゃうかな?」
そんなことを何度も考えていました。
会議で頭が真っ白になる
じゃあ、自分でやればいい。
そう思うんですけど、これが全然できないんです(笑)
「じゃあ、よろしくお願いします」
会議が始まる。
……。
そこから何を話したらいいのかわからない。
どんな順番で進めればいいのかわからない。
仲間しかいない社内の会議なのに、いざ自分が前に立って進行しようとすると、急に頭が真っ白になるんです。
これが僕のリアルです。
お客様の前なら、「自分がやらないと!」という責任感が出て、一生懸命前に立って話せます!
でも会社に戻ると、先輩に頼り、父に頼り。
一度、会議の最後に父から、
「大将、締めだけ頼むわ」
と言われたことがありました。
たった最後の一言です。
それすら何を言えばいいのかわからなくなりました。

人前で話すことを仕事にしているのに、社内の会議では頭が真っ白になる。
それだけ父に頼っていたのかもしれません。
まず、父の会議の進め方をメモしてみた
そこで最初にやったのが、父がどうやって会議を進めているのかをメモすることでした!
何から進めているのか。
何をホワイトボードに書いているのか。
どういう順番で話を整理しているのか。
改めて見てみると、やっぱりNNAで共通言語になっている「ランチェスター戦略」の考え方を大切にしていました!
父の会議の進め方を見ていると、
「あ、いきなり何をするかを決めてるわけじゃないんやな」
って改めて思いました。

まず願望があって、目的があって、目標がある。
そのあとに戦略を考えて、最後に戦術を決めていく。
戦略のところでも、
「誰に来てほしいんやろ?」
「何を届けるんやろ?」
「どの地域でやるんやろ?」
みたいなことを一つずつ整理していました。
父が実際に会議を進めている姿を見ながらメモしてみると、
「あ、こうやって順番に整理してるから、話がまとまっていくんや」
って少しわかった気がしました!
僕自身もわかってるつもりやったけど、実際に自分が会議を進める立場になろうとして、初めてその大切さが見えた気がします!
今年の展示会は、僕がやる
そんな中、今年も大阪の「勧業展」にNNAが出展します!
昨年も出展したのですが、僕自身は正直、何もできませんでした。

だから今年は決めました。
「今年の勧業展は、僕がプロジェクトリーダーとしてやる」
前回の社内会議でも、展示会について話す時間がありました。
父が、
「じゃあ、展示会について話そうか」
と言ったとき。
いつもなら、そのまま父が前に立ってホワイトボードに書きながら会議を進めてくれます。
でも今回は、僕が、
そーっと立ち上がりました(笑)
「俺がやる!」
と大きな声で宣言したわけでもありません。
ほんまに、しれっと(笑)

そして、そーっと前に立って、ペンを持ちました!
そしてホワイトボードに「目的」「目標」「客層」「商品」などを書きながら、これまで父がやっていた会議の進め方を真似してみました!
すると、みんながどんどん意見を出してくれました!
僕も、
「僕はこう考えています」
「去年の反省から、今年はこうしたいです」
と、自分の考えを話しました!
それぞれの立場から意見を出してくれて、無事、展示会の方向性やこれからやるべきことまで話し合うことができました!
いやー、よかった(笑)

それらしくホワイトボードにいっぱい文字を書いて、ちょっとだけ会議を進める人っぽくなれた気がしました(笑)
たった「会議で前に立つ」だけ
事業承継の日が来て、
「はい、今日から社長です」
となった瞬間に、急にリーダーになれるわけじゃない。
だから今のうちからやらないといけない!
今回やったことなんて、本当にめっちゃ小さなことです。
社内会議で、自分がリーダーを務める。
ただそれだけ。
でも僕にとっては、この「ただそれだけ」が意外と難しかった。
出来上がっている組織の中で、こういう小さなことって意外と難しいんです!
これ、たぶん後継者あるある!(笑)
小さなプロジェクトでも、自分がリーダーだという意識を持って、前に立つ経験を積んでいく。
そういう小さな積み重ねが、事業承継の準備なのかもしれません!
そして会議が終わったあと、父から一言
今回、自分がプロジェクトリーダーなんだからと思って、
「あれも俺がやらないと」
「これも俺がやらないと」
と、できもしないのに全部自分で抱えようとしていました。
すると会議が終わったあと、父から一言。
「大将、もっとみんなを頼ってええねんで。もっと仕事俺にも振ってこいよ」
さすがやなと思いました。
よう見てる(笑)

僕は「リーダー=全部自分でやること」になっていたんだと思います。
自分で方向性を考えて、みんなの力を借りながら進めていく。
それもリーダーの仕事なんだと思います!
ただ、今の僕はまず一回は自分でやってみたい。
自分でやってみて、
「あ、ここは自分よりこの人に任せた方がいい」
とわかってから、人にお願いできるようになりたい。
まず自分でも泥臭くやってみる!
今はそんな経験も必要なのかなと思っています!
これも、事業承継のリアル
今回は、後継者候補である僕が感じていることをそのまま書いてみました!
社内では父に頼りっきりで、たった一言の締めすら言えなくなることがあります。
でも2029年6月1日は少しずつ近づいてきています。

だから、いきなり社長になろうとするんじゃなくて、
今日の会議で前に立つ。
一つのプロジェクトに責任を持つ。
自分の考えを言葉にする。
周りに仕事をお願いする。
そんな小さなことから、一つずつやっていこうと思います!
これが、今の僕の事業承継のリアルです!
同じように2代目、3代目として事業承継の途中にいる方。
そして、これから息子や娘に会社を託そうとしている社長さん。
何か少しでも共感してもらえる部分があればと思い、今回はここに書き残しておきます!

ま、何より、5年後10年後、この自分のブログを見て、こんなこともあったな~って振り返りたいですね(笑)
さ、今日も1日頑張りましょー!
投稿者プロフィール

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大学卒業後、関西No.1のパナソニック商品の販売実績を持つ住宅設備商社入社。退職後、オーストラリアへ1年留学。その後、動画クリエイターとしてライソン株式会社入社。Yotube編集、企画を学び、企業公式YouTubeアカウント登録者数目標1万人のところ、登録者数40万人へと成長させた。
年間総再生数は2億6千回
YouTube登録者数40万人
TikTokフォロワー15万人
Instagram6万人
日本の農業を応援する動画チェンネル「じゃむせ」プロジェクトリーダー



