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2026年の飛躍に向け、経営の軸を整える早朝2時間
2026年1月6日、ランチェスター早朝勉強会として「新春お年玉セミナー」を開催しました。
新年最初の勉強会ということもあり、当日は20名もの経営者・経営幹部の皆さまが、朝6時30分から8時30分までオンラインで集結。濃密で熱量の高い学びの時間となりました。
オープニング|2026年は「飛躍の年」
冒頭、講師の佐藤元相から、新年の挨拶とともに
「2026年をどんな年にしたいか」という問いが投げかけられました。
印象的だったのは、佐藤が紹介した一人の経営者のエピソードです。
年間300万人が訪れる「旬の駅」を運営する65歳の社長は、今もなおエベレスト登山に挑み、体を鍛え、学び続けています。
そこで語られた言葉が、
「一生青春・一生チャレンジ・一生勉強」。
年齢や立場に関係なく、挑戦し続け、学び続ける姿勢こそが経営者の在り方。
このメッセージは、新年のスタートにふさわしい力強い指針となりました。
マンダラシートで経営を“見える化”する
今回のセミナーの中心となったのが、
マンダラシートを使った経営整理ワークです。
9つのマス目を使い、ランチェスター戦略の視点から
「現状」「強み」「一点集中」「未来」までを一気に俯瞰していきます。

マンダラシートを使う5つのメリット
- 全体と細部を同時に把握できる
- 考えの抜け漏れを防げる
- 頭の中のモヤモヤを言語化できる
- 強みと弱みのバランスが見える
- 社内で共有できる“共通言語”になる
「分かっているつもりだったことが、書けない」
「書いてみて初めて、考えていなかったと気づいた」
そんな声が、聞こえてきました。
書き方の合言葉は「ぐ・た・い・て・き・に」
ワークを進める上で、繰り返し強調されたのが
“具体化”の重要性です。
佐藤から提示された合言葉は、
「ぐ・た・い・て・き・に」
- ぐ:具体的に書く
- た:達成したいことを明確に
- い:意欲が湧く内容に
- て:定量化(数値化)する
- き:期日を決める
- に:日程に落とし込む
「いいことを書いて終わり」ではなく、
行動につながる戦略に変えることが、この勉強会の大きな特徴です。
戦略思考を深める9つの問い
マンダラシートの中心には、経営を根本から見直す
9つの問いが配置されています。
- 現状の一番の課題は何か
- 理想の顧客は誰か
- どこで1位を狙うのか
- 自社らしさとは何か
- 社長自身は何を学ぶべきか
- 数字を言葉で説明できるか
- 誰に相談しているか
- 人材をどう育て、任せるか
- 5年後、どんな未来を描くのか
特に多くの方が手を止めたのが、
「理想の顧客」と「自社らしさ」。

売上や数字以上に、
「誰に、なぜ選ばれているのか」を言語化する難しさと重要性を
改めて実感する時間となりました。
参加者同士の共有から生まれる気づき
今回もワークの途中で、参加者同士の共有タイムを実施。
「自分では当たり前だと思っていた強みを、評価してもらえた」
「他社の話を聞いて、自分の会社の立ち位置が見えた」
一人で考えるだけでは得られない視点が、
この早朝勉強会の大きな価値です。
2026年、それぞれの飛躍へ
早朝にもかかわらず、最後まで集中力が途切れることなく、
「今年こそ、戦略を形にする」
そんな決意を胸に、それぞれの2026年がスタートしました。
2026年、あなたはどんな戦略で飛躍しますか。
そのヒントは、“書いて、見える化すること”から始まります。
参加者の感想
ご参加いただきました皆様から頂いた感想を一部ご紹介します。
- 時代が変わりすぎて、私の仕事の体系が変わりすぎて、商品の1点集中の言語化 信頼できる人材、数値と利益 など、弱いところが 明確になりました。 本当にありがとうございました。 達成する目的で、日課習慣化スケジュール化 今日中にします!
今日は、濃厚な時間をありがとうございました。 - 有意義な学びの時間ありがとうございました。 今日も出てきた投資という点で自分にこの2年間投資して来ました。 その結果がやっと出て来たので次のステップでスタッフに投資して行こうと改めて感じました。 数字が苦手な自分ですが、外部を頼るのも良いと佐藤先生からの言葉も納得出来たので外部のパートナーともっと深く付き合って行こうと思いました。 以前あきない対話道場で書いた未来が実現できた事が多かったので今日の5年後の未来も実現出来るように頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
- 年の初めに、良い機会をありがとうございました。これまであきないでたくさんマンダラをさせて頂いてきましたが、納得いく言葉が出てこなくて、これでは参考にならないと振り返る事もありませんでした(ごめんなさい)
ですが今日のマンダラは気づきが多く、「私はこれをやっていくんだ」と言語化出来たように感じています。これからも永遠の留年生として、関係してもらえたらと思います。ありがとうございました。 - 6日はありがとうございました。税理士の先生が2名もいらっしゃる中で、「M&Aはやったことないけどできる自信ある」という自分の発言が思い出しても顔から火が出る勢いですが、改めて強みやできること、顧客は誰かを強く意識することができました。
マンダラはなにをどう配置するかわからないままに直観で項目を書いています。 下段が「人生土台…」とか後付中段が「思考のフレーム」 上段が「目的」 とかは後付けです。 自分の中では、それぞれの位置づけや配置場所がしっくりきます。このマンダラの完成が一番大きなお年玉となりました。お年玉は、年神様からのプレゼント。NNAという神様から頂いたプレゼントを大切に2026年もよろしくお願いいたします。m(__)m
【お年玉】マンダラシート&講師使用スライド
今回の「新春お年玉セミナー」の内容を、
ブログで最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このセミナーでは、
マンダラシートを使って 経営の現状・強み・一点集中・未来 を整理し、
「考えているつもり」を 見える形 にするワークを行いました。
そこで今回、
ブログを読んでくださった方へ
セミナーで使用したマンダラシートと
講師が実際に使用した資料をプレゼントいたします。
ダウンロードできる資料
- マンダラシート(記入用)
- 講師使用スライド(マンダラの9つの質問を掲載した資料)
こんな方におすすめです
- 経営の方向性が少し曖昧になっている
- 2026年の戦略を整理し直したい
- 強みや差別化ポイントを言語化したい
- 忙しくて考える時間が取れていない
紙に書き出すことで、
頭の中にあったものが はっきりと見えてきます。
マンダラシートを活用した経営戦略の立て方を分かりやすく動画にまとめました。
ランチェスター 早朝勉強会は、毎月第1火曜日の朝6時30分から開催しています。
投稿者プロフィール

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1962年 大阪生まれ。1位づくり戦略コンサルタント。
立志立命式代表世話人。
中小企業に従事した自らの体験を踏まえ、コンサルタントとしてこれまで1300社以上の指導実績を持つ。
また豊富な現場経験から生み出された1位づくり戦略をはじめ多彩なテーマで年間100回以上のセミナーを行い、実践的かつ即効性がある好評を博している。
自ら主催する経営塾「あきない道場」には、全国からたくさんの経営者が参加。その理論を実践し短期間に多くの成功事例を生み出している。
著書には、『小さな会社★採用のルール』をはじめ、『「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社』、『小さな会社☆No.1のルール』、『小さな会社☆集客のルール』、『スゴい仕掛け』など、いずれもAmazonカテゴリーで1位を獲得している。



