家族経営専門の広報アドバイザーNNA株式会社の永野一美です。
ご縁を頂いた方へお送りさせて頂いてる共感通信「永野さぁ~ん通信」のWEB版です。
2024年8月25日(日)から1泊2日で、勉強会でご縁を頂いた仲間5人と富士山へ登山に行ってきました。
昨年、山頂を目指した人生初の富士登山は、強風の為やむなく8合目で撤退。今年こそ登頂するぞ!と、仲間と一緒に練習登山とトレーニングを積み重ねてきました。
登山当日、富士宮口で1時間、高度順応し10:30に登りはじめました。
リーダーの稲葉君が「今年の富士宮ルートは、景色を楽しみながら登れるので期待してください。」
どんな景色が見れるのか楽しみ~!と思ったのもつかの間、目の前に大きな火口と山が現れました。登っている人は、まるでアリのように小さく見えました。
「これ登るの?」「頑張りましょう!」
登山道は、かなり斜度がある上に足場が不安定な砂礫が大半です。
踏み込んでも半分くらいずり落ちてしまうので全然進みません。下山してくる人は砂埃を巻き上げながら「こんにちは!頑張って下さい」と軽快に降りてくるので羨ましい…。
富士山では最も新しい宝永山の噴火口を真横にひと山登り切ると、「うわ~ぁ。これは凄い!」
スケール感の大きさに圧倒されました。「ところでリーダー、富士山の頂上はどこ?」「あの雲の先です。まだまだです」
え~!!心が折れそうになりましたが、なんとか登り続けて宿泊する9合目 標高3460mの山小屋に到着しました。夕食の時にリーダーが「明日は天気も良さそうだし、皆で登頂できますように!」お茶で乾杯をしました。
翌朝6:30
9合目から頂上の剣が峰までは、約300m 1時間
皆で、もうちょっとや!頑張ろう!と声を掛け合い、登り始めました。
標高3460m少し登るだけで息が切れ始めました。
「ちょっと休憩して!頭が痛くなってきた」
「オードリーさん、ゆっくり行きましょう。」
「もう少しや!頑張ろう!」と声を掛けてくれました。
「それでも辛い!」下を向きながら重い足を一歩一歩上げて登っていると、「もう見えてる!あともうホントにもう少しや!」ようやく頂上に登頂することが出来ました!
体力がなかった私が、2年間の練習とトレーニングでよくここまでこれた!と思うと、涙が出そうになりました。
顔を上げると、絶景が広がっていました。うわぁ~こんな景色見たことがない!青い空と白い雲の下に富士山の火口が見下ろせました。
標高3776m今、自分が日本一高い場所に立っている。ここまでよく登れた!私よく頑張った!一人では登れなかったし、みんながいるから頑張れた!ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
投稿者プロフィール
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メンタルラボ認定講師
自己効力感を高める宝物ファイル認定講師
メルカリアンバサダー
東京都外国人おもてなしボランティア
児童養護支援協会ポーラスター認定ボランティア
出身:大阪府大阪市
趣味:上手くなりたいゴルフ・山登り
従業員30人以下の中小企業へ広報のアドバイスや支援を行う。
お客さまには、住宅会社・工務店・製造業が多い。
広報アドバイザー 永野一美
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