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佐藤元相のオフィシャルブログ

1位づくり戦略コンサルタント 佐藤 元相

人生を変える言葉の魔法|新しい挑戦を楽しめる人は、自分に何を語っているのか

今回のお話は、
「自分にかける言葉が、人生や行動にどんな影響を与えるのか」
というお話です。

新しい仕事。

新しいプロジェクト。

初めての講演。

初めての試合。

何か新しいことを始めるとき、不安になったり、緊張したりすることがあります。

それは、とても自然なことだと思います。

では、同じ「初めて」を前にして、

「失敗したらどうしよう」

と思う人と、

「なんか楽しみやな」

と思う人では、何が違うのでしょうか。

最近、ルー・タイスのアファメーションについてあらためて読みながら、私は自分自身のことと重ねて考えていました。

それでは詳しくご紹介します。

私は、新しいことが始まるとワクワクします

私は、新しいことが始まると、どちらかというとワクワクします。

もちろん、

「うまくいくかな」

と思うことはあります。

でも、それ以上に、

「どんなことが起きるんやろう」

「どんな人と出会えるんやろう」

「やったことのないことに挑戦できるな」

という楽しみの方が大きいのです。

新しいプロジェクトを始める。

初めての場所で講演する。

これまでやったことのない企画に挑戦する。

そういうとき、私は新鮮さを感じます。

では、なぜ私は新しいことを楽しめるのだろう。

あらためて考えてみると、一つ思い当たることがありました。

私の中には、使命感があるからです。

私の人生の目的は、人に元気と勇気を届けること

私には、自分の人生で大切にしていることがあります。

それは、

「人に元気と勇気を感じてもらうこと」

です。

これが、私の人生の目的の一つです。

だから、新しいことに挑戦するときも、

「失敗したらどうしよう」

ということだけを考えているわけではありません。

自分が勇気を持って一歩踏み出す。

自分自身が楽しみながら挑戦する。

その姿を見て、

「自分もやってみようかな」

「なんか元気出てきたな」

と思ってくれる人がいたら嬉しい。

そんな思いがあります。

考えてみれば、

「私は、人に元気と勇気を届ける人間でありたい」

という言葉を、私はずっと自分の中に持ってきたのだと思います。

これも一つのアファメーションなのかもしれません。

アファメーションは、願い事を唱えることではない

アファメーションというと、

「私は成功する」

「私は幸せになる」

「私はお金持ちになる」

と、自分の願望を繰り返し唱えることだと思われることがあります。

私は、それだけではないと思っています。

ルー・タイスのアファメーションについて読み返していると、

ビジョン、使命、価値観、動機、態度を明確にしていく

という考え方が出てきます。

私は、ここがとても大切だと感じました。

何を手に入れたいのかだけではなく、

自分は何のために生きるのか。

何を大切にするのか。

どんな人間でありたいのか。

ここが明確になっていると、自分にかける言葉も変わります。

「失敗したらどうしよう」

だけではなく、

「私は何のために、これをやるのか」

と考えられるようになります。

使命があると、同じ出来事の見え方が変わる

例えば、初めて人前で講演するとします。

「失敗したら恥ずかしい」

と思えば、緊張がどんどん大きくなるかもしれません。

しかし、

「今日の話で、一人でも元気になってくれたら嬉しい」

と思えば、同じ講演でも見え方が変わります。

自分がどう見られるかではなく、

相手に何を届けたいかに意識が向くからです。

私は、使命とは大げさなものではないと思っています。

「お客さまに喜んでもらいたい」

「社員が成長できる会社をつくりたい」

「自分の技術で困っている人を助けたい」

「地域を少しでも良くしたい」

そういう思いも、その人にとって大切な使命になるのではないでしょうか。

「俺、強運持ってるんですよ」

言葉と自己イメージについて考えていたとき、以前あった出来事も思い出しました。

中小企業の社長仲間と田植えをしていたときのことです。

みんなが、

「これは、さすがに難しいんちゃうかな」

と思っていた場面で、一人の社長が言いました。

「俺、強運持ってるんですよ」

この社長は普段から、

「自分は強運を持っている」

と言っています。

そして、そのあと、

「ほんまに強運持ってるやん!」

と思うような出来事が起こりました。

何が起きたのかは、ぜひ動画でご覧ください。

【還暦社長「強運を持つ男」の動画はこちら】

「強運になりたい」ではなく「自分は強運だ」

私がこの出来事でおもしろいと思ったのは、

この社長が、

「強運になりたい」

と言っているのではないことです。

「俺は強運を持っている」

と自分で認識している。

つまり、

「自分は運のいい人間だ」

という自己イメージを持っています。

だから、周りが、

「もう無理やろう」

と思っているようなときでも、

「自分なら何とかできるかもしれない」

と一歩動ける。

もちろん、言葉に魔法の力があって、何でも願いが叶うという話ではありません。

私は、こんな順番なのだと思っています。

言葉⇒自己イメージ⇒物事の見方・解釈⇒行動⇒習慣⇒結果

自分にどんな言葉をかけるのかによって、自分を見る目が変わる。

自分を見る目が変われば、目の前の出来事の受け止め方も変わる。

そして、行動も変わっていく。

ここにアファメーションの大切な意味があるのだと思います。

あなた自身は、会社の未来をどう語っているか

これは経営にもつながると思います。

「景気が悪いから仕方ない」

「うちみたいな小さな会社には無理や」

「社員に言っても変わらん」

社長がこうした言葉を日常的に使っていると、その言葉を一番聞いているのは、まず社長自身です。

反対に、

「まだ方法はある」

「うちだからできることがある」

「社員には可能性がある」

「もっとお客さまに喜んでもらえることがある」

と語れば、次に考えることも変わってきます。

現実を見ないということではありません。

問題があれば、問題を見る。

数字が悪ければ、数字を見る。

そのうえで、

「もう無理や」

で終わるのか、

「では、どうすればいい?」

と考えるのか。

私は、この違いは大きいと思っています。

あなたの使命は何でしょうか

そして今回、私があらためて大切だと思ったのが、

「自分は何のために経営しているのか」

という問いです。

売上を上げる。

利益を出す。

会社を成長させる。

もちろん、どれも大切です。

でも、その先に、

「何のためにこの会社を経営しているのか」

という思いがあるのではないでしょうか。

お客さまを幸せにしたい。

社員とその家族を幸せにしたい。

自社の技術を次の世代へ残したい。

地域に必要とされる会社でありたい。

若い人が希望を持って働ける会社をつくりたい。

その使命がはっきりすると、

社長自身が使う言葉も変わってくると思います。

そして、その言葉が行動につながっていきます。

まとめ

人生を変える言葉は、自分の使命から生まれる

アファメーションとは、単に前向きな言葉を繰り返すことではないと、私は思っています。

大切なのは、

自分は何のために生きるのか。

何を大切にするのか。

どんな人間でありたいのか。

そこを自分なりに考えてみることです。

使命が見えてくると、自分にかける言葉にも意味が生まれます。

私なら、

「私は、人に元気と勇気を届ける人間です」

という言葉があります。

だから、新しいことに挑戦したい。

勇気を持って一歩踏み出したい。

そして、自分自身もその挑戦を楽しみたい。

その姿を見た誰かが、

「自分もやってみよう」

と思ってくれたら嬉しい。

私は、そんな生き方をしていきたいと思っています。

言葉が変われば、見方が変わる。

見方が変われば、行動が変わる。

そして、その行動の積み重ねが、自分の人生をつくっていく。

人生を変える「言葉の魔法」とは、そういうことなのかもしれません。

今日のゴール設定

まずは紙に一つ、書いてみてください。

「私は、何のために仕事をしているのだろう?」

そして次に、

「私は、どんな人間でありたいのだろう?」

と問いかけてみてください。

答えがすぐに出なくてもいいと思います。

今の自分なりの言葉で、一つ書いてみる。

そして最後に、

その自分に、今日どんな言葉をかけるのか。

ここまで決めてみてください。

小さな一歩ですが、自分自身と向き合う大切な時間になると思います。

学ぶ。

考える。

実践する。

振り返る。

そして、また実践する。

この繰り返しが、自分自身を磨いていくのだと思います。

NNAの「あきない実践道場」も、経営知識を覚えるだけの場所ではありません。

自分はどんな会社をつくりたいのか。

何のために経営するのか。

そのために、何を決め、何を実践するのか。

仲間と学び、自社に置き換え、実践し、振り返りながら、経営者自身の能力を高めていく場です。

会社を良くしたいと思ったとき、

まず社長自身が学び、考え、行動を磨き続ける。

その積み重ねが、会社の未来につながっていくのだと思います。

【あきない実践道場の詳細はこちら】
https://www.nna-osaka.co.jp/doujou/akinaijissen/

投稿者プロフィール

佐藤元相
佐藤元相
1962年 大阪生まれ。1位づくり戦略コンサルタント。
立志立命式代表世話人。
中小企業に従事した自らの体験を踏まえ、コンサルタントとしてこれまで1300社以上の指導実績を持つ。
また豊富な現場経験から生み出された1位づくり戦略をはじめ多彩なテーマで年間100回以上のセミナーを行い、実践的かつ即効性がある好評を博している。
自ら主催する経営塾「あきない道場」には、全国からたくさんの経営者が参加。その理論を実践し短期間に多くの成功事例を生み出している。

著書には、『小さな会社★採用のルール』をはじめ、『「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社』、『小さな会社☆No.1のルール』、『小さな会社☆集客のルール』、『スゴい仕掛け』など、いずれもAmazonカテゴリーで1位を獲得している。
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