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NNAスタッフ全員で始めた3つのAIプロジェクト
2026年6月24日。
NNAスタッフ全員でAI活用研修の第2回を受講しました。
講師は株式会社デジックの倉田慎介社長です。

デジックさんは製造業でありながらDXを積極的に推進し、その取り組みが高く評価され、2025年には関西DXアワード中堅・中小企業部門で金賞を受賞されました。
私は今回、AIを学ぶなら倉田社長から学びたいと思いました。
私が学びたいのは、
AIの知識ではなく、
現場で成果を出している人の考え方です。
実際の現場で何が起きているのか。
どこに無駄があるのか。
どうすれば人がもっと価値ある仕事に集中できるのか。
そのことを理解した上でAIを活用されています。
だからこそ学ぶ価値があると思いました。
そして研修を受けながら、改めて考えていたことがあります。
それは、
「経営者の仕事とは何か」
ということです。
経営者の仕事は時流を読むこと
私は経営者の仕事は、時流を読むことだと思っています。
世の中は常に変化しています。
人口減少。
AIの進化。
働き方の変化。
価値観の変化。
こうした変化は私たちの意思とは関係なく進んでいきます。
だから経営者は、
目の前の仕事だけを見るのではなく、
時代がどこへ向かっているのかを見なければなりません。
特に人口減少は避けて通れない現実です。
これは予測ではありません。
すでに起きている事実です。
製造業の経営者と話をしていても、
工務店の社長と話をしていても、
必ず出てくるのが採用の話です。
「人が採れない」
「若い人が来ない」
「育てても辞めてしまう」
そんな声をよく聞きます。
私はこれから先、
さらに人手不足は進むと思っています。
だからこそ、
少ない人数で成果を出す経営が必要になります。
少ない人数でお客さまを支え続ける仕組みが必要になります。
私はAIをそのための重要な手段だと考えています。
社長のOSが会社の未来を決める
私は25年間、中小企業の経営支援を続けてきました。
その中で強く感じていることがあります。
それは、
小さな会社の業績は社長で決まるということです。
もちろん社員の力も頼りにしなければなりません。
商品の差別化も重要な要素です。
営業力を高めるための仕組みはなくてはならないものです。
しかし最終的に方向を決めるのは社長です。
ランチェスター戦略で学んだことは、
「小さくてもいいから、特定の領域で1位になる」ことです。
1位になるために
何を学ぶのか。
何を捨てるのか。
何に集中するのか。
その判断をするのは社長です。
私はそれをOSと呼んでいます。
OSとは考え方です。
戦略知識と実行力です。
原理原則に基づく判断基準です。
OSが変われば経営は変わります。
逆にOSが古いままでは、
どれだけ新しいノウハウを学んでも成果は出ません。
私はAIも同じだと思っています。
AIは流行ではありません。
これからの経営者に必要な教養です。
だから私はスタッフにも学んでもらっています。
社長だけが学ぶのではなく、
スタッフと共に学ぶ。
共に実践する。
共に成長する。
その姿勢が大切だと思っています。
経営の原点はお客さまを知ること
しかし、
ここで忘れてはいけないことがあります。
それは原理原則です。
トレンドは変わります。
技術も変わります。
道具も変わります。
しかし、
経営の原則は変わりません。
数多くの100年企業を調査していて普遍の原則があることを
確信しました。
それは、
経営の原点はお客さまを知ること、
理解することです。
お客さまは何に困っているのか。
お客さまは何に不満を感じているのか。
お客さまはどんな未来を望んでいるのか。
お客さまは何を実現したいのか。
常に顧客を知ろうとすることです。
私はそこにイノベーションがあると思っています。
新しい商品も、
新しいサービスも、
新しい事業も、
すべては顧客理解から生まれます。
私はこれまで成果を出している会社を数多く見てきました。
ですから、お客さまの声を聞くことは、
何より大切なことだと信じています。
そして今回の研修を受けながら、
改めて思いました。
AIによって最も増やしたい時間は、
お客さまを理解する時間だということです。
AI活用が目的になっていないだろうか
最近、多くの中小企業経営者がAIを学び始めています。
しかし、AI活用そのものが目的になっているケースがよく見受けます。
AIで文章をつくる研修をするとか、
部下に指示するようにプロンプトを書くのが難しいとか、
現場の声を聴きました。
しかし、
それは何のためにやっているのかが、
共有されていません。
AI活用は、手段です。
目的ではありません。
私たちの目的は、
お客さまとの時間を増やすことです。
お客さまの声を聞くことです。
お客さまに寄り添うことです。
お客さまを応援することです。
そのために管理業務を減らしたい。
そのために入力作業を減らしたい。
そのために確認作業を減らしたい。
だからAIを活用するのです。
私はAIで効率化したいのではありません。
AIで生まれた時間を、
お客さまのために使いたいのです。
第2回研修で3つのプロジェクトが始動した

今回の研修を受けて、NNAでは
3つのプロジェクトをスタートさせることにしました。
第一は、お客さまの声活用プロジェクトです。
セミナー感想文やアンケートを整理し、
お客さまが何に困っているのか。
どんな課題を抱えているのか。
どんな支援を求めているのか。
その声をAIで分析し、
支援に活かしていきます。
第二は、お客さま情報共有プロジェクトです。
朝礼でお客さまとの面談情報や相談内容を蓄積しています。
その情報は議事録として保存していましたが、
活用できていませんでした。
チーム全員がお客さまを理解できる仕組みを
NotebookLMでつくります。
第三は、プロジェクト管理自動化プロジェクトです。
GoogleカレンダーやGeminiを活用しながら、
ダブルチェックをAI社員に任せて、
業務管理のミスと時間を減らし、
お客さまと向き合う時間を増やしていきます。
どれも目的は同じです。
顧客理解を深めること。
お客さま支援の質を高めること。
そして、
お客さまとの時間を増やすことです。
私たちが目指すSKYWの法則
私は長年、
SKYWの法則を大切にしてきました。
お客さまから
S.好かれる。
K.気に入られる。
Y.喜ばれる。
W.忘れられない。
その関係づくりです。
好かれるためには、
お客さまに興味関心を持つことです。
気に入られるためには、
面談を積み重ね信頼を得ることです。
喜ばれるためには、
お客さまのお役に立つことです。
忘れられないためには、
継続的に関係を育てることです。
今回始めた3つのプロジェクトも、
すべてはこのSKYWの法則を実践するための取り組みです。
AIは進化していくでしょう。
人間がやっていた事務的な作業は
随時AIが代わりにやってくれるでしょう。
しかも、より早く、より正確に、より安価に。
しかし、
お客さまの課題を理解すること。
お客さまの未来を応援すること。
お客さまとの信頼関係を育てること。
これは人にしかできません。
経営の原理原則は、お客さま中心です。
私はAIで作業的な仕事を減らしたいのではありません。
AIで生まれた時間を、
お客さまのために使いたいのです。
お客さまをより深く理解し、
お客さまとの関係を育てるために使いたいと思っています。
あなたの会社では、
AIを活用する目的はなんですか?

AI活用を一緒に学びませんか
NNAでは、今回のようなAI活用を単なる操作説明では終わらせません。
「何のためにAIを使うのか」
という経営の目的から考えます。
そして、
実際の業務へどう落とし込み、
どうお客様支援につなげるのか。
スタッフ全員で実践できるところまで伴走します。
もし、
「AIを導入したいが、何から始めればよいかわからない」
「AIを業務改善だけでなく、お客様満足の向上につなげたい」
「社長だけでなく、社員全員でAIを活用したい」
そうお考えでしたら、
ぜひ一度、NNAのAI活用講座へ参加しませんか?
AIを学ぶ目的は、効率化ではありません。
お客様との時間を増やし、お客様にもっと喜んでいただくためです。
私たちは、その実践方法を皆さまと一緒に学んでいきたいと思っています。
投稿者プロフィール

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1962年 大阪生まれ。1位づくり戦略コンサルタント。
立志立命式代表世話人。
中小企業に従事した自らの体験を踏まえ、コンサルタントとしてこれまで1300社以上の指導実績を持つ。
また豊富な現場経験から生み出された1位づくり戦略をはじめ多彩なテーマで年間100回以上のセミナーを行い、実践的かつ即効性がある好評を博している。
自ら主催する経営塾「あきない道場」には、全国からたくさんの経営者が参加。その理論を実践し短期間に多くの成功事例を生み出している。
著書には、『小さな会社★採用のルール』をはじめ、『「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社』、『小さな会社☆No.1のルール』、『小さな会社☆集客のルール』、『スゴい仕掛け』など、いずれもAmazonカテゴリーで1位を獲得している。



