目次
はじめに
2025年6月、
私は大阪公立大学松本ゼミと一緒に、天神橋筋商店街でイベントを開催しました。
今回はそのお話をお伝えさせて頂きます!
松本ゼミとは、2025年の2月から関わらせていただいています。

きっかけは、
僕が「じゃむせ」という農業を盛り上げるYouTube活動をしている中で、
松本ゼミが取り組んでいる
地方の関係人口を増やし、都市と地域をつなぐことに取り組んでいる。
じゃむせの活動と、どこか共通するものがあるんじゃないか、
そんな流れからご縁をいただきました。
ゼミ活動に関わる!
2月に初めてご挨拶させていただいて、
3月からは早速、6月のイベントに向けて動き出しました。
学生さんにNNAに来てもらったり、
僕が大阪公立大学に行かせてもらったり!
ゼミの授業にも一緒に入って
学生たちとイベントをどう作るかを話し合いました。
大学生に戻った気分でなんか嬉しかったです!笑

印象的だったのは、先生の方針です。
「学生主体で考える」
大人が答えを出すのではなく、
学生たちが自分たちで考え、決めていく。
そんな空気がありました。
見よう見まねで戦略やってみた
学生さん主体で考えてもらったが、なかなか難しい、、、
イベントって何をすればいいのか。
どこから考えればいいのか。
なかなか形になりませんでした。
そこで僕は、
NNAで学び始めたランチェスター戦略を、
父の見よう見まねで学生たちに伝えました!

先生になった気分でこれを伝えました(笑)
・このイベントの目的は何か
・誰に来てもらうのか(=客層戦略)
・どんな商品を届けるのか(=商品戦略)
「誰にでも来てほしいは、誰にも届かない」
いっちょ前にランチェスター戦略を語りながら、
学生たちと一緒にイベントの軸をつくっていきました。
決めた!
今回のテーマは、徳島県牟岐町(むぎちょう)。
この町の「関係人口を増やす」
まずはこの町を知ってもらう!
話し合った結果、
この町の事を未来を担う子どもたちに知ってもらうこと。
そして、そのきっかけをつくる親世代に届けること。
そこで、
子育て世代(30〜40代)と
その子どもたち(小学生)をターゲットに設定しました。
学園祭みたいな準備期間
商品は、牟岐町の特産品「実生ゆず」。
天神橋筋商店街にあるカフェで、
実生ゆずを使ったデザートやドリンク、パスタを開発。

NNAでは、牟岐町の写真展示やフォトスポットを設置。
学生たちと一緒に、
学園祭のような感覚で手作りしていきました。
さらに、商店街の店舗にも協力いただき、
スタンプラリーも実施。

学生たちはチラシを作り、
近隣の小学校に配布するなど、
自分たちで動いていました。
僕は、
親子でミックスジュースを作る
YouTuber体験の企画を担当しました。

当日、いきなり気づく
そして迎えた、イベント当日。
開始してすぐに気づきました。
「ターゲットがいない」
この商店街には、
想定していた親子連れがほとんどいませんでした。
その瞬間、
正直思いました。
「うわ、やってもうた」

今回、僕は
ランチェスター戦略を見よう見まねで実践していました。
目的を決めた。
客層を決めて、
商品を決めて、、、
「よし、これでいける!」
と思っていました。
でも、現場に立って気づきました。
全部ズレてたやん。
戦略以前に調査をしていなかった
この場所にはどんな人がいるのか。
どんな人が普段ここを歩いているのか。
そこをちゃんと見ずに、
“理想のお客さん”だけを頭の中で設定していた。
つまり、
現地も見てないのに、戦略を立ててしまった。
「うわー、どうしよー」って感じでした。
現場で動いたら変わった
イベントが始まったのに人が集まらなくて
どうしようって皆そわそわしていました。
そのとき、
学生のヒロくんが声をかけてくれました。
「このままじゃまずいですよね。どうしたら人来てくれますか?」
その一言から2人で一緒に考えました!
出た答えが、
「扇町公園や!」

キッズプラザもあるし、
親子がいるはず。
天神橋筋商店街の近くの大きな公園!
すぐにチラシを持って2人で向かいました。
公園には、たくさんの親子がいた!
その場で、ひたすら声をかけました。
「すいません、大阪公立大学の佐藤です」(僕も学生のふりをしていました笑)
すると、
「行く行く!」と言っていただける方が増え、
午後から一気に親子で来ている人が集まりました。
結果として、
イベントとしては成功だったと思います。

でも、なんか引っかかる
学生が自分で考え、動き、
その結果として人が集まった。
この経験は、すごく価値がありました。
でも、
終わったあとに、ずっと引っかかっていることがあります。
人は来た。
楽しんでもらえた。
牟岐町の商品を体感してもらった。
でも、
これって、本当に関係人口の増加につながっているんやろうか?
牟岐町のことを知ってもらった。
ゆずを食べてもらった。
写真も撮った。
それで終わっていないか。
知ってもらうだけで終わってない?
「知ってもらう」だけで、本当に意味があるのか。
イベントが終わってからも、
この問いはずっと残っていました。
ゼミ生や松本先生と何度も振り返りを行い、
それでもすぐに答えは出ませんでした。

ヒントは現場にしかない!
12月にも再び松本ゼミでイベントを行うことが決まっています。
じゃあ次は、今回の反省から何をするのか。
松本先生からご提案頂きました!
「一度、現地を見に行こう!」
僕自身も行ったことのない、徳島県牟岐町。
学生たちと一緒に、
フィールドワークに同行させていただくことになりました。
実際に学生さん達と徳島県に行き、現地で見えたことは、、、、
また別のブログで書きたいと思います。笑
次回、牟岐町に行って感じたこと!
お楽しみに!
投稿者プロフィール

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大学卒業後、関西No.1のパナソニック商品の販売実績を持つ住宅設備商社入社。退職後、オーストラリアへ1年留学。その後、動画クリエイターとしてライソン株式会社入社。Yotube編集、企画を学び、企業公式YouTubeアカウント登録者数目標1万人のところ、登録者数40万人へと成長させた。
年間総再生数は2億6千回
YouTube登録者数40万人
TikTokフォロワー15万人
Instagram6万人
日本の農業を応援する動画チェンネル「じゃむせ」プロジェクトリーダー
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