2029年6月1日にNNA株式会社の事業承継を予定しています。
NNA株式会社の後継ぎ候補、佐藤大将です。
私は現在、ライソンの動画担当者を卒業し、NNA株式会社でSNS動画コンサルタントとして、企業のSNS発信や動画活用の支援をさせていただいています。

先日、東京のある会社さんで、広報担当向けにSNSコンサルティングを行ってきました。
今回ご相談いただいたのは、
「何を発信したらいいのかわからない」
というお悩みでした。
SNS担当になったけど、何を出したらいいのかわからない。
会社として伝えたいことはあるけど、どう見せたらいいのかわからない。
これは本当に、多くの企業さんがぶつかる壁やと思います。
だから今回は、
まず目的を整理すること。
そして、その目的に向かってどう発信を組み立てていくのか。
その土台の部分をお伝えさせていただきました。
でも、話しながら僕自身、ずっと昔のことを思い出していました。

目次
私もSNSのド素人からのスタート
今でこそ、企業さんにSNSや動画のことをお伝えさせてもらっていますが、最初は僕も全然わかってませんでした。
ライソンに入った当時、僕もめちゃくちゃ悩みました。
毎日毎日、SNS広報担当者として、
何を投稿したらいいのか。
どうしたら再生回数は増えるのか。
何が正解なのか。
学生の時に動画を専門的に学んできたわけでもない。
毎日めちゃくちゃ不安でした。

だからこそ、当時の僕がやったのは、
ひたすら人の動画を分析することでした。
伸びている動画を見て、止めて、また見て。
この冒頭2秒で何を伝えてるんやろう。
なんでこの動画は最後まで見てしまうんやろう。
テロップの入れ方は?
構成は?
オープニングは?
そんなことを、1秒単位でずっと見ていました。
今思えば無我夢中で動画について勉強しました!
でも多分周りから見たら、職場でYouTubeを見て毎日遊んでる社員に見えてたと思います。笑

それでも、これが1番勉強になると信じてコツコツ繰り返しました。
その地味な積み重ねがあったから、少しずつ動画が作れるようになりました。
少しずつ、見てもらえる動画、笑ってもらえる動画が増えていきました。
だから今、こうして企業さんにお伝えできているのも、あの時の迷いと失敗、そしてそんな僕を受け入れてくれたライソンという会社があったからやと思っています。

企業アカウントがするよくある失敗
今回のコンサルでもお伝えしたのですが、広報担当者の方がやってしまいがちなのが、
自分たちが見せたいものを、そのまま発信してしまうことです。
「これがうちの強みです」
「こんなイベントやります」
「うちの技術はすごいです」
もちろん、その気持ちはめちゃくちゃ分かります。
でも、それだけでは届かないんです。

なぜかというと、視聴者は
会社の強みを知りたくてSNSを開いているわけではない
からです。
暇つぶしで見ている人もいる。
笑いたくて見ている人もいる。
癒やされたい人もいる。
勉強したい人もいる。
情報収集したい人もいる。
だからこそ大事なのは、
この動画は誰に向けて作るのか
その人は何を求めているのか
見た後にどうなってもらいたいのか
を考えることです。
これは、まさにお客様視点です。
ランチェスター戦略でも大事なのは、決定権は100%お客様にある。
だからこそ、お客が見たいとは何かを考える必要があります。
経営も営業もSNSもまったく同じやと思っています。

毎回めちゃくちゃ悩む企画
毎回悩むなら、フォーマットを作った方がいい
SNS担当者がしんどくなる一番の理由は、
毎回ゼロから考えようとすること
やと思っています。
それはしんどいです。
僕も毎週悩んでました、、、
「今週末投稿の企画どうしよ」
だからこそ僕は、
フォーマットを作ること
をおすすめしています。
どこで撮るのか。
どんな画角で撮るのか。
どんな流れで見せるのか。
どんなBGMにするのか。
どういう入り方をするのか。

その型があるだけで、企画はぐっと楽になります。
そうすれば、毎回「どうしよう」と悩むのではなく、
その型に当てはめて企画を作れるようになります。
オススメの企画の考え方
僕は「真似して、自分らしく変える」のが一番いいと思っています
企画の作り方って、僕は3つあると思っています。
1つ目は、ゼロから新しいものを作ること。
2つ目は、流行りをそのまま真似ること。
3つ目は、人のやり方を参考にして、自分らしく変えること。
この中で、僕が一番おすすめしたいのは3つ目です。

ゼロから生み出すのは、本当に難しいです。
これはもう、企画のプロの仕事やと思います。
流行りをそのまま真似るのも、たしかに再生数は取りやすいかもしれません。
でも、企業アカウントは再生数だけ取れたらいいわけではないんです。
採用につながるのか。
問い合わせにつながるのか。
売上につながるのか。
会社の魅力が伝わるのか。
そこが大事です。
だから僕は、
伸びているやり方を参考にしながら、自社らしく変えること
が一番大切やと思っています。
自社の強みは何なのか。
どう見せたら伝わるのか。
自社の魅力って何なのか。
ここに企画力が出ると思っています。

SNS担当者に1番伝えたいこと
私がSNS担当者に一番伝えたいのは「撮る側が楽しむこと」
今回のコンサルの中で、広報担当の方からこんなお悩みがありました。
撮影時に職人さんが恥ずかしがる。
なかなか笑ってくれない。
撮影に協力してもらいにくい。
これ、めちゃくちゃ分かります。
ほんまによくある話です。
そこで僕がお伝えしたのは、
まず撮る側が全力で楽しむこと
です。

これ、めちゃくちゃ大事です。
撮る側が
「すみません…申し訳ないんですけど…」
みたいな空気でいくと、相手も固くなります。
でも、こちらが一番笑顔で、元気よく、楽しそうに撮っていたら、空気は変わります。
どうやったら笑ってもらえるか。
どうやったら楽しくなるか。
どうやったら場が明るくなるか。
それを一番考えるのが撮影者の役割やと思っています。
まずは自分が楽しむこと。
そして、その笑顔を周りにつないでいくこと。
これは、僕がSNS担当者として一番大事にしてきたことです。

ライソンでのSNS担当者の私は
失敗して、分析して、その繰り返しでした
僕自身、ライソン時代は、動画を作っては失敗して、また作っては失敗して、そのたびに分析してきました。
何があかんかったのか。
どうしたらよかったのか。
どんな見せ方なら届いたのか。
それを繰り返すうちに、少しずつ動画が見られるようになってきました。
今はその経験を、自分だけのものにせず、いろんな業種でも使えるように整理して、お伝えしています。

業種が違っても、本質は同じです。
誰に向けて発信するのか。
その人は何を求めているのか。
自社の強みは何なのか。
目的は何なのか。
そこを整理することが、今の僕の仕事の一つです。
ライソンを卒業して今は…
NNAではSNS動画コンサルタントとして活動しています。
企業アカウントをメインに広報のコンサルティングや
SNSや動画発信を学べる講座も行っています。

僕自身が、企業アカウントでYouTube登録者数40万人、最高再生回数約2,000万回まで伸ばした経験をもとに、
動画の作り方
企画の考え方
アカウント運用の方法
採用や集客につなげる考え方
などを、実践ベースでお伝えしています。
SNSをどうしたらいいかわからない。
発信しているけど結果につながらない。
企業アカウントとしてどう活用したらいいのかわからない。
そんな方には、きっと役に立つ内容です。
ご興味のある方は、ぜひこちらのホームページもご覧ください。
これからも、企業SNS担当者のお役に立てるよう一生懸命頑張ります!
いつも応援ありがとうございます!
投稿者プロフィール

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大学卒業後、関西No.1のパナソニック商品の販売実績を持つ住宅設備商社入社。退職後、オーストラリアへ1年留学。その後、動画クリエイターとしてライソン株式会社入社。Yotube編集、企画を学び、企業公式YouTubeアカウント登録者数目標1万人のところ、登録者数40万人へと成長させた。
年間総再生数は2億6千回
YouTube登録者数40万人
TikTokフォロワー15万人
Instagram6万人
日本の農業を応援する動画チェンネル「じゃむせ」プロジェクトリーダー
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