家族経営専門の広報アドバイザーNNAの永野一美です。
ご縁を頂いた方へお送りさせて頂いている共感通信「永野さぁ~ん通信」のWEB版です。
2023年7月9日(日)1泊2日で、勉強会でご縁を頂いた仲間5人と富士山へ登山に行ってきました。

東京に引越して7年。東京-大阪間を移動する度に、車窓から富士山が見えると、たくさんの人が写真撮影する姿を見てきました。人を魅了する富士山って、どんな山なのか?興味がわき見るだけではなく、だんだん登りたくなりました。
そこで1年以上前からジムに通い体力をつけ、仲間と毎月1300m級の山に登って練習を重ねてきました。

登山当日、吉田ルート5合目で高度順応し13:00に登り始めました。
7合目から心配していた雨が降り、風が吹き出しました。
リーダーのかとちゃんから、「全員レインウェア着用しましょ。」と指示があり、雨対策をしました。
登るにつれ、雨風が強くなり寒い。霧も加わり数メートル先が見えない過酷な中を登っていると、8合目手前「永野さん、顔が白いキツイでしょ?」酸欠で息がめちゃくちゃ苦しかったのに、大丈夫大丈夫!と言って無理をして登っていました。リーダーが「リュック持ちますよ」と言ってくれました。
私は、自分に負けたくない。
自分の力で登りたい。
だけどメンバーに迷惑はかけたくない。
いろんな思いが巡りました。
「ここは預けておきましょ!」と言ってくれて、「すみません。お願いします」とリュックを預けました。ようやく宿泊する山小屋に全員無事に到着することが出来ました。
トレーニングを積んで来た過信が、自分を強気にさせ下山する体力も考えた上での登山ができていませんでした。過信が、判断能力を低下させていました。
「今」の自分の体力を把握することが大切だと感じました。

翌日は強風がおさまらず、下山することになりました。
まだ登るのは早い!招かざる客と言われたような気がしました。またリベンジしたいと思います。
投稿者プロフィール

-
メンタルラボ認定講師
自己効力感を高める宝物ファイル認定講師
メルカリアンバサダー
東京都外国人おもてなしボランティア
児童養護支援協会ポーラスター認定ボランティア
出身:大阪府大阪市
趣味:上手くなりたいゴルフ・山登り
従業員30人以下の中小企業へ広報のアドバイスや支援を行う。
お客さまには、住宅会社・工務店・製造業が多い。
広報アドバイザー 永野一美