家族経営専門の広報アドバイザーNNAの永野一美です。
ご縁を頂いた方へお送りさせて頂いている共感通信「永野さぁ～ん通信」のWEB版です。
先日、地元の経営者の交流会で、4年ぶりに開催された足立花火大会へ行ってきました。
花火の打ち上げ場所対岸から見れる特等席ということで、とても楽しみにしていました。
花火大会当日、近所の呉服屋さんで浴衣を着付けしてもらいました。
ご年配の着付け師の方に「和装はよくされるのですか？」と聞かれました。
「いいえ。母から譲り受けた着物や浴衣があるので、できるだけ和装してお出かけしたいと思っているんですが、機会がなくて・・・」
「若い方にそう言って頂けると嬉しいです。和装すると、動作が制約されるでしょ。例えば、歩幅が自然と小さくなる。大幅で歩くと着崩れしますからね。帯を締めているから背筋がピンと伸びる。和装＝苦しいではなく、普段との違いを楽しんで、和装するのが好きになって頂けたら嬉しいです。行ってらっしゃい！」と、送り出してくれました。
浴衣を着て歩いていると、帯のおかげで背筋が伸び、私でもお淑やかな歩き方になりました。なんか、それだけで日本の伝統を感じることができました。
会場に着くと幹事の方が「暑いのに浴衣着てきたの？夏らしいですね」
「母に写真を送ってあげたいので、撮って頂けますか？」
「お母さん喜ぶといいね」と言って下さいました。
定刻の19：20
一発目の花火が打ちあがりました。
ド～ンと体に響く大きな音の後、夜空に大きな花火が舞い上がりました。
「うわ～こんな間近で、花火を見たのは初めて～綺麗なぁ～」
隣にいたご年配の女性が「浴衣で来てくれてありがとう。日本の四季を感じる事を大切にしてほしい」と仰いました。
四季の変化に目を向け、耳を傾けて、口を動かし笑
日本の四季を感じる喜びを見つけていきたいなと思いました。
投稿者プロフィール
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メンタルラボ認定講師
自己効力感を高める宝物ファイル認定講師
メルカリアンバサダー
東京都外国人おもてなしボランティア
児童養護支援協会ポーラスター認定ボランティア
出身：大阪府大阪市
趣味：上手くなりたいゴルフ・山登り
従業員30人以下の中小企業へ広報のアドバイスや支援を行う。
お客さまには、住宅会社・工務店・製造業が多い。
広報アドバイザー 永野一美
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