中小企業専門の経営コンサルティング会社NNA 広報アドバイザーの永野一美です。
ご縁を頂いた方へお送りさせて頂いている共感通信「永野さぁ~ん通信」のWEB版です。
目次
共感通信 小学校入学式の想い出 アラレちゃん
今朝、真新しいランドセルを背負い通学する女の子を見て、私の小学1年生の時を思い出しました。
小学校入学前の身体検査で視力が悪い事がわかり、めがねをかけることになりました。
入学式当日、新しい制服にお父さんに買ってもらったキティーちゃんの手提げかばんをもって、お母さんと手をつないで学校に行きました。
友達できるかな?不安な気持ちいっぱいで、1年1組の教室に入り名前が書かれた机に座りました。
入学式が始まるのをじ~っと待っていると、同じクラスの男の子が「一人だけメガネなんかして、アラレちゃんか?」と、からかってきました。
ドキドキする中、精一杯の声で「アラレちゃんなんか、違うわ!」と言い返しましたが、他の男子からも「アラレちゃん」「アラレちゃん」と呼ばれるようになりました。
それ以来、私が走ると「キ~ン」と言われたり、名前を「則巻あられ」と呼ばれるようになりました。
翌日私は学校に行くのがイヤでイヤで、お母さんに「今日、学校休みたい」というと、「1日目から、なんでやの?」と聞かれたので、事情を説明しました。
それを聞いていたおばあちゃんが、「めがね可愛いいよ」
「可愛くなんかないわ!」という私に、「アラレちゃんって言われるの嫌かもしらんけど、ありがとう!」って言い続けてみと言われました。
絶対他の言葉を言ったらあかんで。それ以来、私はおばあちゃんに言われたことを守って、アラレちゃんと言われる度に「ありがとう」を言い続けました。気づいたら、「アラレちゃん」って言われてなくなっていました。
それをおばぁちゃんに伝えると、嬉しそうに「良かったな~!」と頭を撫でてくれました。
おばあちゃんのおかげで、楽しく学校に通えるようになりました。
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投稿者プロフィール
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メンタルラボ認定講師
自己効力感を高める宝物ファイル認定講師
メルカリアンバサダー
東京都外国人おもてなしボランティア
児童養護支援協会ポーラスター認定ボランティア
出身:大阪府大阪市
趣味:上手くなりたいゴルフ・山登り
従業員30人以下の中小企業へ広報のアドバイスや支援を行う。
お客さまには、住宅会社・工務店・製造業が多い。
広報アドバイザー 永野一美
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