目次
はじめに
2029年6月1日、事業承継予定!後継者候補の佐藤大将です!
NNA株式会社は、ランチェスター戦略を基に、企業の研修やコンサルティングを行っている会社です。
そして僕は今、父であり社長でもある佐藤元相から、2029年6月1日に会社を引き継ぐために、日々奮闘しています!
親子で事業承継中、息子目線のリアルな葛藤や学びをここで発信しています!
そして、先日。
仕事中に、お父さん(社長)にめちゃくちゃ腹が立ったことがありました。(笑)
それは、お客様訪問をしてのミーティングで起こりました!
「結局、任せてもらわれへんのや。」
今回はそんな感情になったことについて!僕のリアルな感情をよかったら読んでください!

「大将、任せたで!」
お父さんと僕の二人で、コンサルティングに入らせてもらっているお客さんがいます。
最近、お客さんとのミーティングで、
「大将、任せたで!」
と、お父さんから僕に言ってくれることが増えてきました。
たぶんお父さんなりに、
いつまでもお父さんの後ろにいるんじゃなくて、
後継者として僕自身が前に立てるように!
少しずつ僕に経験させようとしてくれているんだと思います。

そして先日のお客様訪問をし行ったコンサルティングミーティングでも、
「大将、任せたで!」
と言われました。
よし!
今日は僕がやる!
そう思って、僕はお客さんの前に立ち、ミーティングを進めした!
前回のミーティング資料を出して、
「では、前回の振り返りから始めましょう!」
僕なりにミーティングを進め始めました。
あれ?話がまとまらへん。
始まって数分。
自分でも少しずつ感じ始めました。
「あれ?これのミーティングどこに向かってるんやろ?」
話はしている。
みんなから意見も出ている。
でも、なかなか前に進まない。
今回のミーティングで何を決めるのか。
どこをゴールにするのか。
それが見えていない。
完全に行き当たりばったりでした。
すると、お父さんが前に出てきました。

「今回の目的って何やろ?」
そこからお父さんが話を整理し始めました。
目的は何なのか?
誰に来てもらいたいのか?
いつまでに何をするのか?
誰が担当するのか?
さっきまでまとまらなかった話が、どんどん整理されていきます。
僕はその横にいました。
めちゃくちゃ悔しかった。
任せたって言ったのに、、、
「結局、任せてもらわれへんのや。」
「それだけ自分には力がないってことなんかな。」
一気に自己嫌悪になりました。

それと同時に、
「なんで最後まで任せてくれへんねん。」
という、お父さんへの腹立たしさも出てきました。
最初からうまくできるわけないやん。
失敗して、そこから学んでいくんちゃうん。
お客さんの大切な時間なのは分かってる。
でも、失敗することすらさせてもらわれへんのかな。
そんなことが頭の中をぐるぐる回っていました。
ミーティング中、僕がノートに書いていたこと
その時、僕はノートを取り出しました。
そして、その瞬間に思っていたことを一気に書き始めました。
ただ、書いていたのはミーティングの内容ではありません。
自分の感情です。
思春期か!ってぐらいの、そのノートがこちら(笑)

↑前に立たれて「オレは?」ってなったって書いてます(笑)役割取られたと思って怒ってます。(笑)
これ、お客さんから見たら、一生懸命ミーティングの内容をメモしているように見えていたと思います(笑)
でも実際は、自分の感情をめちゃくちゃ書いていました!
僕はこういう時に感じたことも、次の日になったら意外とケロッと忘れてしまいます。
だから、
「この感情は絶対に残しておこう!」
と思って、その場で書きました。
でも、書いている途中。
ふと思いました。
「あれ?これ、ほんまにお父さんが悪いんかな?」
そこで初めて、
お父さんではなく、
自分に矢印が向きました。
「そもそも僕は、今回のミーティングの準備したんか?」
「任せたで!」
と言われて、前に立つことしか考えていませんでした。
今回の目的は何なのか?
何を決めるのか?
どこをゴールにするのか?
そこまで事前に考えていたかというと、全然できていませんでした。
そして、もう一つ思いました。
「分からんかったんやったら、なんで事前にお父さんに聞きに行かんかったんやろ?」
「こういう流れで進めようと思うんやけど、どう思う?」
「一回ロープレしてもらっていい?」
聞こうと思えば、いくらでも聞けたはずです。
でも僕は、
「任された=自分一人でやる」
みたいになっていました。
もし事前にお父さんと打ち合わせをしていたら、今回みたいに途中からお父さんが前に出てくることもなかったかもしれません。
そう考えた時、
「あ、これ全部自分やん。」
と思いました。
お父さんのせいにしてた自分がめっちゃ恥ずかしくなりました(笑)
その時のノートがこちら(笑)

↑ミーティングの前に時間をもらって、進め方とか聞いてから、「今回は俺に任せてくれ」って言う!って書いてます(笑)
自分の感情書きながら、自分のふがいなさに気づいたんでしょうね。ああ恥ずかし(笑)
「すべての事柄は己にあり」
約10年前、あるセミナーで聞いた言葉があります。
「すべての事柄は己にあり」
僕がずっと大切にしている言葉です。
何かが起きた時に、
相手が悪い。
環境が悪い。
ではなく、
「自分にできることはなかったんか?」
と考える。
今回も、
「なんで任せてくれへんねん!」
で終わるんじゃなくて、
「じゃあ、次はどうしたら最後まで任せてもらえるんやろ?」
そう考えると、
僕に足りなかったのは「事前準備」でした。

新幹線で、お父さんに話しました
出張帰りの新幹線で、お父さんに話しました。
でも、いきなり、
「俺の準備不足やったわ!」
とは言えません(笑)これが息子のいらないプライドです(笑)
「あの時のミーティング、正直めっちゃ悔しかったんな。」
少しお父さんを責めるような言い方から入ってしまいました。
すると、お父さんがすぐに、
「そやな。お父さん、やってしまったと思った。ごめんな。」
と言いってくれました。
その言葉を聞いて、僕も素直に話せました。
「でも、考えたら俺の準備不足やったと思うねん。」
「任されたんやったら、事前にお父さんに聞くこともできた。」
「ロープレしてもらうこともできた。」
すると、お父さんがボソッと、
「それが今回、一番の気づきやな。」
と言いました。
この言葉が、すごく残りました。

教えてもらうんじゃなくて、聞きに行く!
今回のことで、一つ気づきました。
事業承継って、
先代が後継者に何でも教えるものだと思っていました。
でも、それだけじゃない。
教えてもらうのを待つんじゃなくて、
後継者から聞きに行く!
「僕はこう考えてるんやけど、どう思う?」
「お父さんならどうする?」
自分で考えた上で、どんどん聞く。
前に立つことと、一人で全部やることは違う。
これも今回の大きな気づきでした!
2029年6月1日まで、あと3年を切りました。
お父さんからどれだけ「教えてもらえるか」ではなく、
僕がお父さんからどれだけ「聞き出せるか」。

今のうちに、
聞けることは、どんどん聞いていこうと思います!
こういう気づきの積み重ねが大事なんやろな~
また一つ、事業承継に向けて大切なことに気づくことができました!
あと3年。
一つひとつ、前に進んでいきます!
投稿者プロフィール

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大学卒業後、関西No.1のパナソニック商品の販売実績を持つ住宅設備商社入社。退職後、オーストラリアへ1年留学。その後、動画クリエイターとしてライソン株式会社入社。Yotube編集、企画を学び、企業公式YouTubeアカウント登録者数目標1万人のところ、登録者数40万人へと成長させた。
年間総再生数は2億6千回
YouTube登録者数40万人
TikTokフォロワー15万人
Instagram6万人
日本の農業を応援する動画チェンネル「じゃむせ」プロジェクトリーダー



