こんにちは!内勤営業育成専門コンサルタントの藤原紀子です。
今回は、「人生が変わる正しい歩き方」セミナーで学んだ、正しい立ち方と歩き方の重要性や正しい歩き方と姿勢がもたらす驚きの効果についてお伝えします。
先日、「正しく歩けば不調が消える!人生が変わる正しい歩き方」というセミナーに参加しました。長年の腰痛や肩こりに悩まされてきた私にとって、正しい歩き方でこれらの不調が改善できると聞いて、大きな期待を抱いて臨みました。
講師の宮本幸大先生は、「ビッグハッピーカイロプラクティック」の代表で、姿勢科学士の資格を持っています。そのスリムでピシッとした姿勢を見ただけで、信頼感が一層増しました。
セミナーの初めに、正しい立ち方について学びました。ここで驚いたのが、自分がまっすぐに立っていると思っていた姿勢は、重心が前に傾いていたことに気づかされたことです。
正しい重心の位置、つまり「ベストポイント」で立つことの重要性を教わり、実際に試してみると、後ろに倒れそうなくらいの違和感があり、普段の姿勢がこれほどズレていることに驚きました。同時に、深い呼吸がし易いことを感じました。立ち方に慣れてくると安定感ができてきました。
しかし、このベストポイントに立っていても、ちょっとしたことでその安定感が揺らぐことがあります。例えば、スリッパをバラバラに脱ぎ捨てたり、だらっとした姿勢の人を目の前にすると、自分の姿勢も崩れやすくなります。逆に、スリッパをきちんと揃えたり、宇宙とつながる意識を持つことで、その安定感は強化されるのです。これは、心と体が密接に結びついていることを改めて感じさせられる瞬間でした。
次に、「新保式ボールウォーキング」という歩き方を学び、実際に歩く練習を行いました。健康のためにと思って、毎日10000歩目標!などと歩いても、間違った歩き方では健康にはなれません。ベストポイントを確認し、丹田に力を入れて、膝と足首をしっかり伸ばし、ボールを転がすような重心移動を意識して歩きました。
日々、無意識に行っている歩くという動作ですが、意識的に取り組むと手足がスムーズに動かず、まるでスローモーションのようにぎこちなくなりました。他の参加者も同じように苦戦していました。でも会場には笑いが溢れていて、そのぎこちなさも楽しんでいるようでした。
スライドで紹介された「姿勢が良くなる」「呼吸が深くなる」「足首が細くなる」と書かれていました。どれも学んだポイントを意識して歩くだけで変わることばかりです。早速歩きたくて仕方がなくなりました。
このセミナーに参加してから、歩く時間が、今までより楽しくなりました。最初は歩きすぎて筋肉痛になるほどでした。最近、「姿勢が良くなったね」と言われました。
意識しないとすぐに今まで通りの歩き方をしてしまいます。常に正しい姿勢、正しい歩き方を意識し続け、この新しい習慣が無意識で自然に行えるようしていきたいです。
歩き方セミナーについて個人通信「のりちゃん便り」にも書きました。
投稿者プロフィール
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ランチェスター顧客維持戦略「内勤営業育成講座」講師
インサイド営業・内勤営業育成コンサルタント
脳科学のプログラム「メンタルラボ」認定講師
自己成長のプログラム「宝物ファイル」認定講師
出身:島根県安来市、高校時代バレーボールで国体出場
趣味:古い街並み巡り♪
大阪商工会議所各支部、組合•団体、企業にてパソコン講座の講師を5年経験。
コンテンツ制作を担当したHPがNCネットワークのHPコンテストで最優秀賞を受賞。
2018年より内勤者がお客様づくりの仕組みをつくり営業を支援する「内勤営業育成講座:全10回講座」を企画開講し現在も継続中。
高槻商工会議所様、大阪産業創造館様、大阪労働協会 osakaしごとフィールド様、一般社団法人 住生活リフォーム推進協会(HORP)様にて研修を担当
内勤営業育成コンサルタント 藤原 紀子
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