ランチェスター1位づくり戦略 NNAの永野です。
夏休み、韓国の釜山へ家族で行ってきました。
夕食を終えて繁華街を歩いていると、
カキーン カキーン
と
ビルから音が聞こえてきました。
息子Jhonが、
誰か野球してる!
ビルを見上げると野球の看板。
我が家のメンズ2人は、野球をしていた事もあって
野球を観るのもプレーするのも大好きです。
幼い頃から旅先での野球観戦は、欠かせませんでした。
バッティングの音を聞ききつけ、
ビルへ行ってみと
エレベーターホールに
「スクリーン野球」と書かれてありました。
受付にいたアジョシに、どのような所なのか話を聞くと、
シミュレーション(スクリーン)ゴルフの野球版らしく
対戦式でゲームができるバッティングセンターとの事でした。
受付には、たくさんの若者がいました。
受付を済ませ待っている間も、
大きな声が聞こえてきます。
何やら、盛り上がっています。
20分後、ようやく個室に案内されました。
個室内のバッティングスペースは
カラオケボックス程の広さで
スクリーンにはリアルな球場が!
好きなチームを選び、球種を選んで対戦します。
バッターボックスに入ったときには、
ピッチャー・守備・バックスタンドの応援団や観客まで、
まるで本物の球場に立つ感覚でした。
ゲームを終えると
息子が、
一生のお願い!
もう1ゲームさせて!
待っている人がいるから、また明日ね。と言って
その日はホテルに戻りました。
翌朝、朝一で一生のお願いをされ
野球をしに来ました。
何が、そんなに楽しいの?と聞くと
プロ野球選手になったヅラで、
リアルにバットを振って、
ゲームの主人公になれるのがいいよね。
本当に韓国の球場で
プレーしているようで楽しいわ~
野球をするには、18人必要だけど
これなら、一人でもできる!
アカン!やめられへん。
今日一日中、バッティングセンターにいててもいいわ~!
ボールを打つと、打球の飛んだ方向・飛距離などを
AI搭載のセンサーが、精密に測定しているようで、
それが瞬時にスクリーン上に反映され、ヒットやファール、
ホームランなどとなって、試合が進行するようです。
ランチェスター戦略 経営のやり方に革新を加える
スクリーン野球を運営するこの会社は、
スクリーンゴルフで培ったIT技術で
いつ誰がどこでも野球を楽しめるようにと
体験型バッティングセンターを開発したそうです。
ランチェスター戦略 経営のやり方に革新を加えるには、
他社にない商品、他社にない営業方法、他社にない作り方をする。
これが革新になるとあります。
既存の商品(スクリーンゴルフ)にバッティングセンターを組み合わせて
新しい商品にする。
韓国の「スクリーン野球」は、革新的な商品だと感じました。