大阪府柏原市といえば
やはり、ぶどう!!
でも、それだけではありませんでした。
こんにちは。
1位づくり戦略 NNAの藤原です。
大阪府柏原市の特産物は、
明治期に大きく発展したぶどう栽培
大正中期から昭和初期にかけてが最盛期で
当時建てられた家屋も多く残っているとのこと。
どんな町並みを探訪することができるか
楽しみにしてやってきました。
近鉄大阪線「安堂駅」から出発!
すごい!
歩き始めてすぐに、
風情ある建物に出合いました。

発見!古い町並み
車1台通るのがやっとという道幅
お寺や昔ながらの住宅が
立ち並んでいました。
特産物のぶどう畑もありました。
美味しいぶどうが買えるかな。
ぶどうワインもいいな~
しばらく行くと、神社がありました。
「二宮神社」と石碑に刻まれていました。
境内北側に杵築神社、
南側に春日神社の跡の
石碑が建っていました。

杵築神社跡

春日神社跡
この神社は「春日神社」と
「杵築神社」を合わせた神社で
二宮神社(ふたみやじんじゃ)と
呼ぶそうです。

手水舎
手水石は、盃伏穴石で、
神の足跡の穴とも言われるそうです。

社殿への階段
高い山ではありませんが、
階段を上っていくと、
大阪の町が一望できました。

発見!大阪市内が一望できる二宮神社
当時の村人たちは、
ここから、
どんな景色をみていたのでしょう。
柏原市。
ぶどうの町というイメージでしたが、
古い町並みや、
杵築神社と春日神社を合わせた神社。
新たな魅力を発見しました。
ネットでなんでも調べられる時代ですが、
現地に行ったからこそ、分かること、
感じることがありますね。
ぶどうやぶどうワインを販売している
お店を見つけられなかったのが、
心残り・・・
柏原市の魅力はまだまだ続く・・
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柏原のあたりは、その昔大和川氾濫により
甚大な被害を受けました。
そこから復興するための取り組みとは?
>>豪雨による甚大な被害から復興した村