働く人の不満をネガティブに捉えている経営者の方へ
blogを書いた。
こんにちは!
1位づくり戦略コンサルタント
佐藤元相です。
今日のテーマは
ランチェスター戦略成功事例_働く人の不満を大切にする
です。
先日、販売力を高める営業研修を
終えた懇親会で
参加者と話していたときの
ことだった。
私と同世代の男性が
うちの家内は
コンビニで働いています。
帰ってくると、いつも職場の
愚痴ばっかり言っていました。
私は聞いている振りをしながら、
彼女の話をスルーしていましたが、
『もう我慢できない!
ちょっと聞いてくれる?』と
彼女が強く言うので
真剣に向き合いました。
ちょっと関心をもって聞いていると・・
・スタッフへの対応が公平でないこと。
・人の悪いところばかり指摘して、
・人を褒めることをしないこと。
・服装がだらしないこと。
・意見を出しても聞いてくれないこと。
・トイレの汚れが残っている。掃除がテキトー
・雨の日、床がぬれて危ない。誰も気がつかない。
・ベビーカーではいってくる人が
段差で困っていても気にならない人がいることなどなど、
彼女はずっと店の不満を話していました。
前提として、彼女は仕事を
やめたいわけではない。
今の職場で働くことに前向きで、
気持ちよく働きたいと思っている。
その意識は高い。
しかし職場に不満を感じている。
不満を聞いてあげることで
彼女はとても満足したようでした。
ある介護施設を運営する会社の社長が、話していたことを思い出した。
スタッフが不満を言っているとき、
私は、「また始まった・・」とか
「もっと前向きに考えられないかなぁ」と
不満を受け止めることなく
「それはブラックな気持ちから
言ってるの?」とネガティブな考えだと
勝手に思い受け取っていた。
思い返してみると、その不満には、
会社をより良くするためのアイディアや、
社内のコミュニケーションが
良くなる方法などが
潜んでいることに気がついた。
そうして意見を集めて、
施設の運営改善に取り組んでいるという。
不満を集める。
従業員の不満をポジティブに捉える。
それが経営改善に繋がる。
ランチェスター戦略には
接近戦という考え方がある。
対象者から直接情報を集める。
より近づくと問題の解決策が
見いだせるというもの。
私たちは、働く人たちの不満を
見逃さないようにする。
不満を集めることが経営を良くするための
重要なポイントとなる。
さぁ今日はここまで!
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これほど嬉しいことはない。
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