リピート客を増やしたいと考えているお店の方や経営者の方へ
blogを書いた。
こんにちは!
1位づくり戦略コンサルタント
佐藤元相です。
今日のテーマは
ランチェスターリピート戦略小さな美容室の成功事例_
一回きりのお客さまをリピート客に変える方法
です。
ひっそりとした町中で
安定経営を続けている美容室がある。
ショートヘアーが得意な明石の美容室
クールヘアー
駅から徒歩20分
バスで10分の場所にお店がある。
クールヘアーは近隣に
ショッピングセンターもなく、
明石駅からも遠い、
ひっそりとした町中で
安定経営を続けている。
オーナーの藪田さんは、
ロンドン留学経験を活かし
カット技術を高めた。
また、日本のトップクラスの
カットコンテストでは、
数々の賞を獲得している
スタイリストである。
しかし、藪田さんは
ランチェスター戦略を学び始めた頃、
「ボクの地域は駅から遠くて、
近隣には顧客となる人は多くいない」と
よく話していた。
私には「ボクの地域は経営環境が悪いから、
苦戦している!」に聞こえた。
ランチェスター戦略では、
「商品3分に売り7分」という格言がある。
経営力を高めるためには、
商品力と販売力の両方を強化しなければ
ならない。
つまり、高い技術力=安定経営とはならない。
高い技術力×強い営業力=安定経営となる。
強い営業力といっても、
人通りの多いところへ店舗を移すとか、
googleやyahooに特定キーワードで広告を
出すなどといったお金をかけて新規開拓
するようなことばかりではない。
いつも新しいお客ばかりの美容室は
不安定な経営になる。
販促経費も高くつく。
ある経営者が「クーポンで集まる客は
定着率が悪い」とも言っていた。
駅から遠い場所でも、
人通りの少ない所でも、
少ない費用で営業力を強化することができる!
それが顧客維持戦略のひとつ、
リピート対策だ。
まず、美容室に限らず、
一回きりのお客さまがリピート客となり
継続的に来店いただければ
経営は安定する。
では、継続的に来店いただくために
何ができるのか?
ヒントになるのが、
GDPの法則である。
GDPの法則、
顧客の購買動機がモノからコト
コトからヒトへと変化していることを
法則化したものである。
お客さまはネットをはじめどこからでも
モノを買うことができる。
差別化しにくい。
また、ビフォーアフター、
どんな体験ができるのか、
体験=コトも差別化しにくい
時代になっている。
つぎの差別化はヒト。
どんなヒトから買いたいと思うのか?が
今や重要な差別化のポイントになっている。
小さなお店はヒトで差別化して
購買動機を高めていく。
そこでこのGDPの法則を活用すればいい。
Goods(モノ)
Do(コト)
People(ヒト)
明石の美容室クールヘアーが
取り組んだリピート対策がコレだ!
毎月、定期的に特定のお客さまへ
藪田さんの思いが届く
仕組みになっている。
売り込みのないハガキは
お客の心に強く印象に残る。
「毎月ボクのことを思い出してもらえることが
よい関係づくりになると思っています」と藪田さん。
どこの美容室を選ぶのか、
お客さまが、すべての決定権を持っている。
一回きりのお客さまをリピート客に
変えるには、お客さまに好かれて、
お客さまに忘れられないようにするための
仕組みが必要となる。
ランチェスター戦略を学び続けて5年目、
明石の美容室 クールヘアーは
リピート率80%を越える実績をもち
安定経営が続いている。

ショートヘアーが得意なクールヘアー
小さなお店はリピート対策に力を入れる!
クールヘアー
兵庫県明石市大道町1‐1‐25
JR明石駅北出口からバスで8分
「がんセンター前」下車 バス停から徒歩30秒
http://www.coeurhair.com/
さぁ今日はここまで!
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私の経験や知識、考えが、
あなたの人生に少しでも
影響を与えることがあるのであれば
これほど嬉しいことはない。
本日も、お付き合いくださり
ありがとうございます。
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