リーダーシップ能力を高めたいと思っている方へ
blogを書いた。
今日のテーマは
ランチェスターリーダーシップ戦略成功事例_
リーダーの重要な役割とは
です。
ネットリサーチ会社のマクロミルが、
今年成人式を迎える
全国の新成人を対象に
「2018年新成人に関する調査」を実施した。
その結果を発表した。
将来の夢がある新成人は、
過去最低の54%だった。

成人男性の夢があると回答した割合
一方で、
ハーバード大学の卒業生に、
次の2点についてアンケート調査をした。
1.具体的な目標を設定しているか
2.その目標を紙に書いているか
卒業時の結果は、
A:84%が目標を設定ていなかった
B:13%が目標を設定していたが、紙には書いていなかった
C:3%が目標を設定して、目標を紙に書いていた
卒業から10年後、
再度、彼らを一度調査した。
Aグループに比べ、
Bグループの収入は2倍だった。
さらにAグループに比べ
Cグループの収入は10倍だった。
こうした中、
先日、ある医療機関の工学博士と話しをする
機会をいただいた。
名刺交換をすると
彼は、自己紹介を始めた。
「私は・・・・、
人の寿命を1年でも長く延ばしたい!
今、世界で初めての医療分野に
チャレンジしています」と
彼は自分の夢を語り出した。
「私は将来、ノーベル賞も視野に入れて
研究をすすめています。
私はノーベル賞を受賞することが
目的ではなく、
ノーベル賞の受賞をきっかけに、
日本でこの分野の研究が認知され、
現在の医療がより進歩することを
期待しているんです。
日本の医療の現場は、
先進国と比べて、
まだまだ遅れています。
一人でも多くの命を救いたい!」
現在、彼の思いに賛同した人たちが
世界中から集まっているという。
自分を信じる心が未来を変えるのだろうと
私は思った。
どんな仕事をしていても
中小企業の社長でも、
大学病院の博士でも、
誰でも大きな夢を持つことはできる。
そうでなければ人生はつまらない。
そこで
リーダーシップ能力を高める研修
あきない対話道場では、
描いた夢をプレゼンテーションし、
仲間と共有している。
「味噌造りで地域を変える!」とか
「仕事を通じて町を活性化する!」など
それぞれが描いた夢を熱く語っていただいた。
夢を描き語ることはリーダーの重要な
役割だ!
最後に、
1999年に私の描いた夢
ビジョンアートの原さんと
一緒につくったモノ。
・本を出版して紀伊國屋の書店に並んでいること
・全国各地で講演していること
・経営塾を開催していること
・海外研修を毎年行うこと
などなど
確認すると、
ほぼ100%実現している。
夢を描くことは本当に楽しい!
あなたも是非!
さぁ 今日はここまで!
今日もお付き合いくださり
ありがとう!