社長のリーダーシップ力が強くなると
経営力が2割も3割も強くなる
ランチェスター戦略を大阪で学ぶ
1位づくり戦略NNAの藤原です。
ランチェスター・リーダーシップ研修
あきない対話道場の第5講が終了し
残り1講となりました。
今回は、今まで学んできた、
ランチェスター・リーダーシップ戦略の
振り返り・まとめを行いました。
ランチェスター経営の竹田陽一先生は、
社長のリーダーシップ力が強くなると
従業員が意欲的に働くようになるので、
従業員の人数は同じであったとしても、
経営力が2割も3割も強くなります。
こうなれば業績の向上に大いにプラスになります。
とおっしゃっておられます。
しかし、リーダーシップ力といっても
どういうリーダーが良いのか?
何をすればいいのか?
業績をよくするためのリーダーとは
どういう役割を果たせばいいのか?
よく分かりませんでした。
ある参加者の社長様が
若い従業員が入っても
少しすると辞めてしまう。リーダーシップを学んで、
その原因が分かりました。また、予定よりも早く進んだ
現場の状況を考えると、
生産性の高いチームの例と
重なる部分があって、
なるほど!と思いました。
と話をされました。
ランチェスターリーダーシップ戦略では、
まず、リーダーシップを構成する要因を
はっきりさせ
次、その要因が経営に及ぼす比率から
ウェイト付けをし
そして、ウェイトの高いところから
解決していくということでした。
リーダーにとって、人間関係能力が
とても大切だということや
部下の能率を高めるために
リーダーがするべきことなど
そういった原理原則をベースに
具体的な行動についても学びました。
そして、ワークなどを通じて
取り組んできました。
職場で実践されている方はもちろん、
家族でやってみたという方もおられます。
私も仕事だけではなく、
プライベートでも活用しています。
プライべートの方が多いかな・・?
いつものミライクブックの共有も
大変盛り上げりました!
学んだことをどんどん活用して
頂けると嬉しいです。
「後1回で終わるのが寂しい」
「毎回、宿題するのも楽しかった」
「落ち込んでるときでも、ここに来ると元気になる」
そんな言葉をいただきました。
ありがとうございました!!
予定よりも早く進んだ生産性の高い
チームについての詳細は、
佐藤のブログをご覧下さい。
>>新築施工現場の効率を高める方法について
あきない対話道場は、
ランチェスター・リーダーシップ戦略の
原理原則を正しく理解し会社の組織力を
高める方法を体系的に学ぶプログラムです。