1位づくり戦略NNAの永野です。
数日間お休みをいただき、ロサンゼルスに行ってきました。
ロサンゼルス空港到着後、出川イングリッシュなみの英語力で
息子がインフォメーションのお姉さんに
ロサンゼルス空港から、市内までの便利でお得な交通手段を聞きました。
すると
空港から市内までの移動は、「UBER(ウーバー)」 か「Lyft(リフト)」が、便利なんじゃない?
と、教えてくれました。
Lyft(リフト)?
UBERは以前、試したことあるけど・・・
Lyft(リフト)って何?
早速、Googleで調べてみました。
Lyft(リフト)は、アメリカではUBER(ウーバー)と同じぐらい使用されている配車システムだそうです。
UBER(ウーバー)やLyft(リフト)の配車システムとは?
ひと言で言うと、一般人が空いた時間を利用してタクシー運転手のような仕事を行い、スマホアプリを通じてマッチングした一般人が利用するというシェアリングサービスです。
Eエリアがライドサービス専用乗り場になっているからね!とお姉さん。
ロサンゼルス空港には、専用乗り場まであるのね。
Eエリアに行くと、スマホを片手に車を待つ人がたくさんいました。
早速「Lyft(リフト)」のアプリをダウンロードしました。
そして行先を入力すると、
事前に目的地までの見積額が表示されました。
そして配車リクエスト。
リクエストから4分で来てくれたのが、Davidさん。
車に乗り込み、
Hello
Where are you from?と
簡単な会話を交わしていると、ロサンゼルス空港内で急に車が停車しました。
何で停まったの?
黒人のお兄さんが、車に乗ってくるではありませんか!
まさか・・・
あいのり?!
ドライバーさんが言うには、
ロサンゼルス空港から市内までの途中、お兄さんを降ろして君たちをホテルまで送るからね。
同乗している区間を割り勘するから、
その分、料金が安いんだよ。
(多分こんな感じの内容だった^^;)
なるほど~。
一連の流れを見ていた息子が、
「こんなサービスあったら、タクシー要らんやん」
ロサンゼルス空港の到着口には、タクシーは一台も並んでいませんでした。
市内までの30分
タクシーを見たのは、2台だけ。
それ以上に、UBER(ウーバー)やLyft(リフト)の標識を付けた車をたくさん見ました。
観光客だからって、遠回りをされたり。
言葉が通じないために、違う場所でおろされたり。
上がるメーターにドキドキしながら乗る心配もなく、とても安心でした。
ロサンゼルス滞在中の3日間の移動は、すべてLyft(リフト)を使用しました。
タクシーより安心で便利。
さらにお得。
行く途中途中で、
課外授業帰りの高校生や
教会へ行く若い青年
友達とお酒を飲んだ帰りの女性
などなど、たくさんの方とあいのりさせて頂きました。
しかも、みんなフレンドリーに接してくれる!
日本ではまだまだ普及していないLyft(リフト)などのライドシェアサービス。
ここロサンゼルスでは想像以上にインフラとして、普及していることを感じました。
もし、こんなサービスが日本にあったら・・・
送り迎えを子供に頼っていたご老人が、遠慮なく気軽に出歩ける。
元気でイキイキとしたご老人が、世の中に増えそうですね。