ランチェスター戦略を学ぶ
1位づくり戦略コンサルタントの佐藤です。
8月7日午前6時30分、大阪南森町でランチェスター戦略を学ぶ勉強会を開催した。
名称はあきない塾 朝活ランチェスター戦略勉強会で経営の基本原則を継続的に学んでいる。
教材は竹田陽一先生の開発したDVD教材の営業名人を使い、利益性を高めるための販売方法がテーマ。
参加者は製造業や税理士、流通加工業、美容室、サービス業など様々な業界の経営者だ。
朝6時すぎから「おはようございます」と元気な声でドアが開く。
まず振り返り
第六章まで学んだことをクイズ形式で回答してもらった。
販売力を高めるための8つの原則
1.経営の目的とは
2.販売力の決定要因を公式で表す
3.訪問面会と質のウエイトを示せ
4.販売の生産性が高まる3つの時間配分とは?
5.移動時間の減少対策は何から始める?
6.社内業務時間量は何%が最適か?
7.得意先で行う5大作業とは
8.会社全体でお礼状・挨拶ハガキの訪問回数を増やす方法は?
以上が販売力を高める8つの原則だ。
効果的な販売の仕組みを作るには原理原則、言葉の定義を明確に理解し深めることが大切なのだ。
みんなどうだったかな???
さて、後半は
DVD教材で学習
営業名人 第8章 1位の得意先創り
ポイントは3つ
1.販売力を高める目標設定の定め方
2.販売力を高める法則
3.顧客ランク分けで1位の得意先を創る
目標を間違えるとあらゆる取り組みが間違った目標へ向かって全員が突き進む。目標設定は質の高い知識が必要である。
正しく定めた目標に対して効果的に成果をあげる方法と実行手順を学ぶ。
そして最後はランク分け(細分化)した客層に対して、優先順位をつけて取り組みを始める。
参加者の気づき・感想・宣言
売上げ増につなげるためには1社あたりの売上げアップとあるが、
法則により取引会社の数を増やすことが大事であることを理解した。
ただし・・Cクラスをいかに増やしてもAクラスの1社に相当する売上げの
30倍の労力がかかる点を考慮することも大切である。
顧客のabc分析をさらに深掘りする。
Bクラス以上の調査をする。
そのときの情報の集め方を事前にルール化して
トレーニングしておくことが大切だと思っている。
1ヶ月に何社訪問するかを決めて実行していく。
気づき
同じことを何度学んでも気づきが違っていた。
仲間の発言する言葉に「ハッ」と気づく瞬間が幾度もある。
場の仲間と互いに触発しあっている。
ランチェスター朝活勉強会で学ぶ社長たちを観て思った。
社長が元気だと会社も元気だ!
朝6時30分から学び積極的に考えや意見を交わし交流する。
私たちは理想を探求し生きる。