駅の階段
通勤ルートにある階段
榎木大明神
階段を昇るとき、これで脚力がつけばいいなとか、少しでも脚が引き締まればな…などと思います。
トレーニングの場であって、階段かぁ、だるいなぁ…などとは思いません。
とは言っても、息は切れるし、長い階段は途中で脚が重くもなります。
まだまだ、鍛え方が足らないです。
終身教授録の中で、森信三先生は、次のようにおっしゃっておられます。
「諸君は階段を昇るとき、まるで廊下でも歩くように、さらさらと登る工夫をしてごらんなさい。
というのも人間の生命力の強さは、ある意味ではそうしたことによっても養われると言えるからです。
階段の途中に差しかかって、急に速度がにぶるようでは、それはその人が、心身ともにまだ生命力の弱い証拠と言ってもよいでしょう。
と申すのも、この場合階段というものが、やがてまた人生の逆境にも通ずると言えるからです」
長く、楽しくバレーボールができるように。
健康で過ごせるように。
そして、森信三先生がおっしゃるような、強い生命力を養うために。
駅では、エスカレータではなく、階段を使うように心がけています。
また、通勤をウォーキングにするなど、日々鍛練!
目的があると、行動が変わります。
積極的に、行動できるようになります。
そんなことを感じました。