ランチェスター法則をベースにした経営セミナー・営業塾を行う
大阪 梅田・南森町の研修コンサルティング会社NNAの永野です。
あきない実践道場 東京14期 第4講を開講しました。
まずは前回の「地域戦略 利益性の原則」の宿題共有からスタート。
宿題発表は、サポーターの小沢さん。
自社で取り組む地域戦略の気づきを発表して下さいました。
小沢工務店 社長ブログにこの日の感想が、掲載されていました。
うれしい~ぃ!
小沢さんの発表を聞いて、
新築とリフォーム。
商品が変われば、戦略も変わる。
戦略が変われば、戦術も変わる。
そんなことを感じました。
本日の講義のテーマは、「客層戦略」
ポイントは、
・経営で最も価値が高いのは、お客さまを知ること。
・情報なくして戦略なし
・経営で役立つ情報は、誰がもっているのか?
・そのウェイトとは?
・ランクづけを行い情報収集する
事例は、客層で1位を目指す「パン屋専門税理士 河原治税理士事務所」から
学びました。
それでは、お客様の声をご紹介します。
好きなお客さまと仕事出来ることが一番であり、お互いが幸せになれる。
好きなお客さまに出会うため、好きなお客さまの取材を通し出会うきっかけと選ばれるための内容を検討する。
スタッフと大工と今回の内容を共有し、理想のお客さまを見つける。
理想のお客さまを決める大切さがわかった。
自社の強みを認識し、理想のお客さまに選んでもらうために客層を絞りたいと思いました。
即チラシに活かしたいです。
ライバルのことを知る。お客のことを知ることをあまりしていなかった。
お客の困り事を知る重要性、切り口をどうするのか?
お客様取材で強みを見直し、仮説をたてて、しっかりと強い地域、客層を絞込みたいと思います。
あきないで少しずつみえてきた部分を今回の実践で、きっちりと決める。
全社員と目的、ビジョンを共有し、発展を目指します。
地域戦略を立てることは、自社にとって重要。業界問わず使用して頂いているが、漠然としすぎている。
専門性を持たせて商品を作ることにより、業界を絞れる。形状もほぼ変わらない。
地域は絞れているが、商品と客層が絞れていない。取材を通して顧客が、自社のどこに価値を感じてくれているのか?をしり、仮説を立てる。
すべてがお客様という考え方ではなく、誰をまもりたいのか。誰に喜んでもらいたいのか。自分が選んだお客が自分のお客。
お客さまとの接点回数を上げる。訪問ばかりではなく、ハガキも有効。継続することが何より大切。
ありがとうございました。
お客様取材は大切ですね。
私も早速取材計画を作成したいと思いました。
この記事を書いた人

- 広報アドバイザー
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出身:大阪府大阪市
趣味:サッカー観戦
夢はカンプ・ノウでクラシコを観戦すること。
従業員30人以下の中小企業へホームページやブログ、ハガキ、通信、FacebooK、Youtube、InstagramなどのSNSを活用した社内広報の支援を行う。
ランチェスター法則に沿ったweb戦略の立案。
ネットを活用した戦術アドバイスを行う。
お客さまには、住宅会社・工務店・製造業が多い。