こんにちは!
1位づくり戦略コンサルタント
佐藤元相です。
ここ最近、YouTubeやBlog、SNSなどから、
誰もがいつでも、どこからでも、簡単に
情報を得ることができるようになりました。
例えば、図書館に行かなければ
手に入らなかった山城のコアな情報や
ラジオを聞かなければ知り得なかった
リアルな交通情報、最新ファッション情報も
「#夏用スーツ」と
タグったり(Instagramで検索すること)、
ググッたり(Googleで検索すること)すれば、
すぐに知りたいことが現れるのです。
また、経営の知識や業界の情報、
さらにはマーケティングのノウハウなども
動画などで公開され、
無料で情報収集できるようになりました。
もちろん有料のコンテンツもあります。
しかし、長く経営をしていると、
自分に都合の良い情報を集めて、
自己の先入観を補強しようとしてしまう
傾向が否めません。
また自分の考えに反対する意見や情報には
目をむけないようになってしまいます。
人間は自分の肉体のある場所でしか
考えられないし、判断できないのです。
偏った情報から意思決定を行うには、
あまりに不十分で心細いものです。
常に「自分の考えや判断には偏見がある」
という自覚を持っている必要があるでしょう。
「3人寄れば文殊の知恵」とは
よく言ったものです。
生きた現実を把握するためには3つの立場から
見解を統合する必要があると言います。
多様なニーズが発生している時代だからこそ、
客観的な視点を持つ人や現場経験が豊富な人の
意見が貴重なのです。
自分の考えと、相手の考えと、
第三者の考えを統合して判断すること。
多角的に意見を集めることが経営者にとって、
何より重要な取り組みなのです。
より良い意思決定をするためには、
あと2人の自分とは違う考えを聞き、
それを取り入れることでより良い結果を
導き出せるのです。
私は中小企業の経営者の考えや取り組みを聞き、
自らの体験やランチェスター法則の知識、
現場の様々な情報からアドバイスをしています。
仕事を通して、私が活かされている実感が
そこにあります。
あなたに寄り添い、輝きある未来を創っていく。
それが私の仕事です。