チラシ集客率を高める4つの質問
こんにちは!
地元密着型リフォーム業界の儲かる仕組と
ツールづくりが得意なコンサルタント、
佐藤 元相(もとし)です。
秩父の町に夫婦2人で経営する
小さな工務店があります。
社長はログハウスに憧れカナダへ行き
4年間修行をしました。
「大自然の中で人が暮らしを営む豊かさを
地元の秩父で実現したい」と数年前地元で
一級建築事務所を始めました。
地元での認知度を高めるため、
限られた予算の中モデルルームを作り、
販売活動を始めました。
その後、年間数棟の新築工事や
リフォーム工事の仕事を
地元知人の紹介で受注してきました。
今年のはじめ、設計した注文住宅で
新築見学会を開催しましました。
チラシをつくり35,000枚を新聞折り込みや
ポスティングして、集客を図りましたが、
来場客は3組で見込客に出会うことは
ありませんでした。
「期待と大きな隔りを感じた」と社長。
危機感を感じた社長は、
地元経営者の知人に相談したところ、
あきない実践道場を勧められ参加しました。
チラシ集客の効果性を高めるには、
経営の基本原則となる
ランチェスター弱者の戦略と
強み発見の顧客インタビューを行うことで
どのように考え取り組めばいいのか?
対応策が明確になります。
つまり、マーケティングで
最大の成果を出すためには、
1位づくり戦略が無くてはなりません。
チラシは売り込むものではなく、
顧客とのより良い関係をつくる
ことにあります。
そこで、チラシマーケティングで重要な
4つの質問でチラシを改善することを
提案し作成して頂きました。
- 誰に伝えたいのか?
- 何を伝えたいのか?
- 家の特徴・選ばれている理由は何なのか?
- 地元秩父へどんな想いを持っているのか?
そして10月初めの土日の見学会へ向けて
前回の半分以下の13,000枚を地元エリアに
手書きのチラシをポスティングをしました。
見学会後、社長のコメントが私に届きました。
おはようございます!
昨日、一昨日で
完成見学会を行いました。二日間で20組のお客様に
来場していただきました。
びっくりしました。
前回は3組だったので、
多くて10組くらいを想定してました。手書きチラシすごいですね。
早速、来場の
お礼をハガキで出します。
本当にありがとうございました。これからも
よろしくお願いいたします。ランチェスター戦略というより、
佐藤先生すごい!
そこで、あなたの会社のチラシを
次の4つの質問に答えるように
つくってみてはいかがでしょう。
より多くの出会いが始まりますよ。
【目的】
- 売り込むものではなく、
顧客とのより良い関係をつくる
【チラシづくりの質問】
- 誰に伝えたいのか?
- 何を伝えたいのか?
- 家の特徴はどこにあるのか?
- 地元への想い