本日はのテーマは
「新型コロナウィルスで
きづいた情報分析について」
です。
1位づくり戦略コンサルタント
さとうもとしです。
前回は「50代はすべて最下位」
社長の経営能力テストというテーマで
blogを書きました。
今回は
「新型コロナウィルスと情報分析について」
です。
新型コロナウィルスについてテレビの
ニュース番組を観ていると
不安になりますね。
さまざまな情報が交錯していて、
何が正しいのか?よく分かりません。
今朝の民法の番組では、
奈良のバスガイドが新型コロナウィルス
に感染したということを知りました。
新型コロナウィルスに関連した感染症の
患者の発生が国内で確認されたのはこれで
8例目だといいます。
新型コロナウィルス・・。
武漢の閑散とした街の様子。
日本はどうなるのか?
現状が分からないというのは、
とても不安な気持ちが
高まってくるものです。
そこで専門化の情報を新聞から
集めてみました。
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人から人 可能性低く
重症肺炎を引き起こす
重症急性呼吸症候群(SARS)や
中東呼吸器症候群(MERS)も
コロナウィルスが原因で、死亡率は、
SARSが10%弱、MERSが30%超
とされる。
今回は2%弱にとどまっていることから、
国立国際医療研究センター
国際感染症対策室の室長は
「SARSと比べると重症度は低い」と
指摘する。
長崎大学熱帯医療研究室の
安田二朗教授は
「空気感染なら数百、数千人にすぐに
感染が広がる」としており、現時点では
空気感染の危険はないと考えられる。
濃厚な接触をした場合に感染の
可能性がないとはいえない。
1月15日日本経済新聞
人から人への感染は家族間などの
濃厚接触の場合に限られる。
過剰に恐れる心配はない。
1月22日日本経済新聞 春秋より
日常生活で感染を防ぐには、
人混みを避け、手洗いを励行する。
十分な睡眠や食事を心がけて
免疫力を保つことが大切。
中国では医療不足の問題が
顕在化している。
世界保険機関によると、
15年の人口一万人あたりの
医師の数は
中国は17.9人
ドイツは41.4人
日本は23.4人。
中国の地方は都市と比べて
格段に少ない。
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現状が分からないというのは、
とても不安な気持ちが高ぶってくる
ものです。
武漢を始め中国の様子は、
医療機関の少ない地方の映像も
含まれていて
全てを鵜呑みにしては、
より不安を煽るだけ。
メディアから受け取る情報だけで
判断するのではなく、
自ら調査行動して何が正しいのか、
間違いなのかを判断することが
望まれると感じました。
自分の意思で情報を集めて
分析し判断する。
近所の中学校の先生に聞きました。
「インフルエンザの子供は
増えていますか?」
先生は
「年末から一人二人程度で、
そんなに大きく影響は出ていませんよ」
こちらの学校では、
今年に限り、学生にはまだウィルスは
拡大していないといいます。
手洗い、ウガイ、人混みを避ける。
そして汗が出るまでしっかり歩いて
免疫力を高める。
わたしの新型コロナ対策です。
さぁ今日はここまで。
私の経験や知識、考えが、
あなたの人生に少しでも
影響を与えることがあるのであれば
これほど嬉しいことはありません。
本日も、お付き合いくださり
ありがとうございます