革新的なお葉書は
愛に満ちていました。
こんにちは
1位づくり戦略コンサルタント
佐藤元相です。
竹田陽一先生の奥様から、
送付したお誕生日ハガキに対して
手書きで心のこもったお礼状のハガキが
届きました。
万年筆で書いたのでしょうか?
青いインクで書かれたひと文字一文字に、
繊細な筆圧を感じました。
一枚のハガキに17行も並んだ文字列には
竹田陽一先生と富士山に登った
思い出がひとつの物語として
完結していました。
それは私が富士山をモチーフにした
絵はがきでお礼状をお届けしたことに
関連づけて書いていただいたのだと
思います。
その一部を紹介したいと思います。
「今年も私の82歳のお誕生日に、
お祝いメッセージをいただきまして、
ありがとうございました。
富士山をめざした皆様の顔写真で、
ニコニコ笑顔で、楽しい、楽しい
写真でした。
そして、佐藤社長が富士山の頂上に・・
富士山といえば、私達の忘れられない
原点です。
経営テープ作成を決心すべく
富士山に挑戦。
今から33年程まえでした。
私は高山病で死ぬ想いでした。
主人は火口まで行き、
思いの丈を叫んだそうです。
久しぶりに富士山のことを
想い出させてくださり
ありがとうございました」
竹田陽一先生が決意を固めるため
富士山に登ったという話は、
ランチェスター戦略の教材の中に
たびたび登場します。
強い思いを感じてはいましたが、
自分ごとのようには思えませんでした。
しかし、お手紙から私も富士山を登った
思い出の場面に触れたように感じて
特別嬉しく思いました。
仲間にも少し自慢したくなりました。
革新的なハガキ
裏面には、西日本新聞のコラムの切り抜きが
貼られていました。
コラムには赤い線が引いてありました。
コラムは住野よるさんベストセラー小説
「君の膵臓を食べたい」
に関連する内容でした。
先日、映画を観たばかりだったので、
そのコラムは、私にとって特別興味ある
モノでした。
コラムが貼られたハガキには、
奥様がはさみをつかい切り取ったであろう
コラム欄の淵のゆがみや、糊で貼り付けた
部分を手触りで感じることができました。
暖かさが伝わる。
想いを感じる。
頂いたハガキはずっと大切にしたいと
思いました。
スタッフの藤原に
「このハガキ、愛を感じるね」と
手渡すと青いインクで書かれた文字を
目で追いかけていました。
青いインクの思い出と革新的な
アイディアのハガキ。
今は私のデスクの前に飾られています。
さぁ今日はここまで!
私の経験や知識、考えが、
あなたの人生に少しでも
影響を与えることがあるのであれば
これほど嬉しいことはありません。
本日も、お付き合いくださり
ありがとうございます。
最後に、
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開講スケジュールが決まりました。
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