ランチェスター1位づくり戦略NNAの永野です。
株式会社ヘッズ暮松邦一社長 × 佐藤元相
コラボセミナー 採用差別化戦略
先日、視察勉強会で
株式会社ヘッズ 暮松邦一社長のお話を聴く機会を頂きました。
大阪市阿倍野区にある株式会社ヘッズは、
今年で、創業32年目
「カンタン キレイ ベンリ」を
コンセプトに
全国34000店の小売店に
ギフト用ラッピングの梱包資材を販売しています。
第5回ホワイト企業大賞 幸せ追求経営賞受賞
全国ネットショップグランプリ 大阪府知事賞を受賞
されている会社です。
ヘッズに一歩入ると、
良い空気感を一瞬で感じることが出来きます。
そんな素敵な会社。
会社の目的は何か?
暮松社長はおっしゃいました。
創業当時から、勝つか負けるか
売上中心主義の経営を行ってきた。
売上は伸び続けたものの
離職率が高かった。
人が辞めていく。このままではダメだ!と思い
会社の目的はなにか?を再度考えた。
会社とは・・・
利益を上げるためだけのものか?
自分の人生の目標達成の手段で良いのか?
お金を多く創ることが目的か?
たどりついた答えは、「幸せ制作会社」だった。
・戦略主義 → 利他主義
・ターゲット → 三方よしの精神
・勝つか負けるか → みんなが幸せになる
暮松社長は、幸せ制作会社を社是に
人中心の経営に舵を切りました。
株式会社ヘッズ暮松社長の印象的だった言葉
社員と幸せな関係を築かないと、幸せにならない。
だから理念が大事なんです。自分は、なかなか変えられない。
しかし、やり方、考え方、目的は変えられる。
社是の共有から始め
コンビニの弁当を食べる社員に健康になって欲しい!
美味しいものを食べて幸せを感じてほしい!
と社員食堂ヘッズダイニングをつくるなど、
暮松社長自ら幸せを創って行かれました。
その社長の思いと行動が、社員の幸せをつくり
社員の幸せが、お客様や仕入れ先、
会社に関わる方の幸せに繋がっていると感じました。
ヘッズさんで働くスタッフの方はもちろん
オフィスにもショールームにも、カタログや社内報にも
一貫して感じることが出来る相手を笑顔にする「幸せ感」。
まさに幸せ制作会社だと感じました。
視察勉強会にご参加頂いた皆様
ありがとうございました!