こんにちは!
SKYWアドバイザーの藤原です。
令和元年元日
奈良大和路の花の御寺 長谷寺の門前町を
歩いていました。

牡丹の花が見頃の長谷寺
途中に「天照大御神(あまてらすおおみかみ)
初降臨の地」
と書かれた看板がありました。
與喜天満神社(よきてんまんじんじゃ)…
どんなところなのだろう?
行ってみました。
鳥居をくぐり歩き始めると
時間がゆっくり流れているような
穏やかだけど、空気が凛としているような
不思議な感覚がありました。
興喜天満神社へ行く途中
八王子社がありました。
八王子社は、天照大御神と素盞嗚尊との
誓託によってお生まれになった
八柱の神を祭る神社でした。
與喜天満神社
與喜天満神社(よきてんまんじんじゃ)は、
與喜山の中腹に鎮座されている
菅原道真公を祭る日本最古の天神で、
伊勢神宮信仰の原点でもあります。
天照大御神初降臨の地
ここは、天照大御神が天上から初めて
この世に降臨されたと伝えられており
現在も古代信仰のままに
磐座に天照大神が祭られていてました。
與喜山(よきやま)は、
古くは大泊瀬山と呼ばれ
古代大和の国では、
最初に太陽の昇る神なる山として
崇められていたそうです。
古代から樹木の伐採が禁じられていたため
自然のまま、950種もの植物が生育。
与喜山暖帯林として、
国の天然記念物に指定されています。
長谷寺の門前町やその周辺には
興味深いところが沢山あって
当初の目的の長谷寺へは
なかなか辿り着けそうにありません。
與喜天満神社
奈良県桜井市初瀬14