こんにちは!
1位づくり戦略コンサルタント
佐藤元相です。
今日のテーマは
ランチェスター戦略_異業種との「対話の重要性」です。
朝6時30分にランボー(NNA研修ルーム)にて
朝活勉強会がスタートしました。
朝活勉強会は経営者のための勉強会です。
第一火曜日朝6時30分から8時30分まで
誰にも邪魔されない時間を使い、
ランチェスター戦略を学んでいます。
本日4月2日火曜日朝活勉強会では
「開拓名人」の第2章「営業形態の3種類」という
テーマを学習しました。
朝活勉強会には、
・基板実装を受託している会社
・アルミ形材の加工・卸販売の会社、
・機械部品(ユニバーサルジョイント)メーカー
・パン屋に特化した税理士事務所
・プロスポーツ選手に特化したセラピスト
などの経営者が参加しています。
朝活は私がファシリテーター役となり進行を
すすめています。
たとえば、今朝はこんな感じです。
「お客さまと面談して商品を売る仕事を
一般的に「営業とか販売」と読んでいます。
しかし販売の仕事にはいくつか種類が
あるのです。
私たちが販売している営業のやり方は
どれに当たるのかをはっきり知っておかないと、
新規開拓には成功しない。
それぞれの会社ではどのような種類の
販売のやり方をすれば効果的に成果を
出せるでしょうか?」と意見を求めました。
・ある社長は「うちは、試作品は
スポット型の営業、量産品の受託加工は
ルート型の営業がいいのかもしれない。
それが最適なのかもしれません」と
試作と量産の新規営業の方法について
意見を言いました。
・つぎにある経営者は、
「営業に3つのパターンがあるなんて
ランチェスター戦略を学び始めて知りました。
採用において、スポット型とルート型の差を
認識しておかなければなりません。
つまり、どのパターンの販売経験を
持っているのかを認識しておかなければ、
採用となったときに混乱が生じると
想うのです。
これらを知らないで採用をすると、
失敗する率が高まると想いました」と新規開拓のやり方
だけではなく、販売係を採用するときの
注意点について考えを共有してくれました。
・同じ事を学んでいても、これまでの経験や
知識、業種によって意見がこれほど違うものなのか!
朝活勉強会では、
継続的にランチェスター戦略の
カリキュラムを学ぶことを目的としています。
しかし本当の学びは参加する人たちの体験や
知識から湧き出る考えや視点の違いを
認識することがとてもためになると
想いました。
ファシリテーター役として
この場から生まれる「対話の重要性」を改めて
感じました。
朝6時半から始まる勉強会!
興味のある方はこちらからどうぞ。
さぁ今日はここまで!
私の経験や知識、考えが、
あなたの人生に少しでも
影響を与えることがあるのであれば
これほど嬉しいことはありません。
本日も、お付き合いくださり
ありがとうございます。
この記事を書いた人

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1962年 大阪生まれ。1位づくり戦略コンサルタント。
1300社以上の指導実績をもつ。「下請け脱却戦略」をはじめ多彩なテーマで年間200回以上のセミナーを行っている。自ら主催する経営塾「あきない実践道場」には全国から経営者が集い、多くの成功事例を生み出している。