経営でもっともリスキーなことは「社長が経営を知らない」ことです。
あきない実践道場東京14期第1講
参加者の感想をご紹介します。
今日の学びからどんな気づきがあったのでしょうか?
私たちも楽しみです。
一部を公開させていただきます。
・自分自身が顧客重視・顧客目線でなかったことに気がつきました。
ハガキは何のために出すのか?
決定権を持たない人にハガキを出す意味があるのか?
そのようなことを考えていたことが間違いだと学び理解しました。
佐藤:顧客視点と言葉ではいうけれど、大半は自社視点になっています。
お客さまを主語にして考えて行きましょう。
・お客さまの困り事を解決するという基本に立ち返り、今一度、展示会や
商談会の進め方、契約への方法をブラッシュアップしていきたいと
思いました。
佐藤:特定分野で1番になることでお客さまに選ばれるのです。
お客さまの困り事解決のどこで1位になるのか!明確にしていきましょう。
成功するにはパターンがあるという事が大変良く分かりました。
やっては成らない3つの経営、 安く売る 何でもやる どこへでもいく
その中に足を使っていることがわかり考えが変わりました。
お客さまづくりが1番!
佐藤:やってはならない3原則ですね。
経営には強者の戦略と弱者の戦略があることを基本として
取り組んでいきましょう。
■顧客の絞り込みについて冷静になって事例を参考にしながら
考えることができました。
より細分化し、深刻な悩みがある業界へ絞り込みする
決断をすることができました。
佐藤:差別化とはある物事を細かく分けて資源を集中させることです。
そうすることで優位に勝てる領域を造っていくことができるのです。
研究していきましょう。
売上げを上げるということは、お客さまより選んで頂ける
事により売上げがある。
数字を追いかけるのではなくお客さまとの接点を増やし
信頼を造っていく必要があると改めて認識しました。
佐藤:まさにその通りです。原因と結果の関係です。
経営者は結果に囚われすぎて原因を分析していないことが
多々見受けられます。原因を探求していくことが私たちのやり方です。
最近、時間を見つけて竹田陽一先生の本を少しずつ読んでいます。
本の内容で理解できることもあるのですが、いまいちピンとこないことも
多くあります。
講義の中では分かりやすく事例を踏まえて解説してもらえるので
理解することができました。
佐藤:具体例、事例を学ぶことで、戦略・戦術の理解を深めていく
ことができると私たちは考えています。だからこそ短期に成果を導くことが
できると考えています。
いろんな事例を共にわかりやすく教えて頂きました。
新しい商品をつくりたいと思っていましたので、希望の通りの道場です。
No.1をしっかりつくることが大切だと思ったこと。
プラス小さなNo.1を複数もつことが印象に残りました。
まずは1つめの小さなNo.1を目指したいと思います。
佐藤:ありがとうございます。まずは小規模1位主義!
共に脳に汗をかいて学んで発想していきましょう。
ランチェスター法則を通じて目的・目標・戦略・戦術の大切さ
重要なポイントを理解しました。
何よりNo.1になることへのこだわりと必要性、そしてNo.1を探し出すことの重要性を感じました。
経営とは利益を出すことであり、それはどうして生まれるのか!
お客さまを増やす事を仕組みとして考える
佐藤:目標は特定分野で1位になることです。
経営者の能力で最も質の高い仕事です。
ここを間違えると社員全てが間違えを実行してしまいます。
戦略的な取り組みを行っていきましょう。
以上 みなさん ありがとうございます!
私たちも精一杯サポートして参ります。
よろしくお願いします。
2017年2月16日午後1時
あきない実践道場 東京14期第1講
テーマは「社長が経営を知らないではすまされない!」
東京品川ハートンホテル会議室