史上空前!古代から19世紀まで、
「肖像芸術」の特質と魅力をひもとく
本格的な展覧会
こんにちは。
1位づくり戦略 NNAの藤原です。
大阪市立美術館で開催されている
ルーブル美術館展に行ってきました。
テーマは、肖像芸術
人は人をどう表現してきたか
古代から19世紀までの肖像芸術、
彫刻、絵画、工芸など110点を展示。
パンフレットは、
若き英雄、ナポレオンの勇姿
朝一番とあって、並ぶことなく
入館できました。
音声ガイドを借りて見て回りました。
美術や歴史の知識がなくても
音声ガイドがあると
わかりやすくていいですね。
音声ガイドのナビゲーターをしているのは
俳優の高橋一生さん
高橋一生さんの素敵な声を聞きながら
というのも最高です♪
また、BGMが入っていることもあり、
芸術の世界に惹きつけられるようでした。
ベートーヴェンがナポレオンに
捧げようとした交響曲第3番「英雄」が
聴けるチャンネルもありました。
周りの人の雑談が気になる時には、
英雄を聴きながら回りました。
肖像の最も古い役割は
人の存在を記憶するため、そして
権力の誇示するためのもの。
何のために作成するのか、
何を伝えるのか、
目的をもって一つひとつ、
人が人を表現していたのですね。
平面の肖像画だけど、
立体的に見えたり、
そこに生きているように
感じるものもありました。
彫刻は、硬い大理石なのに、
身にまとっている衣服は
柔らかさを感じました。
素晴らしい芸術の数々を堪能しました。