NNAの永野です。
先日、自宅のポストをみると美容室からハガキが届いていました。
そこには、「息子さんサッカー頑張っていますか?」という手書きの
メッセージが書いてありました。
長いこと行ってないな。もう3年ぐらい経つかな。
ちょうど、髪も切りたかったし、行ってみようか。
私は、3年ぶりにその美容室に行きました。
担当の橋爪さん:久しぶりです。お元気でしたか?
私:はい。ありがとうございます。ハガキありがとうございました。
僕、ここのオーナーになったんですよ。
これからも、よろしくお願いします。
3年前まで店長だった橋爪さんが、社長になって経営していました。
おめでとうございます!
いつからオーナーになったんですか?
ちょうど2年前ぐらいですかね。
当時の社長がお店を閉めると言うので、僕が引き継ぎました。
休日のこの遅い時間帯に満席やし、すごいですね!
お客さんは、増えているのですか?
ありがたいことに、増えてるんですよ。
何が要因で増えているのですか?
いろいろあるんでしょうけど、
皆さんおハガキありがとうございますって、
言ってご来店してくださるんですよ。
へぇ~
3年間、ご無沙汰していた私にも、
年賀状や暑中見舞いを定期的に送ってくださっていました。
橋爪さんからのはがきには、ご来店お待ちしています。とか、
お目にかかれることを楽しみにしていますという言葉は、これまで一文もありませんでした。
「息子さんサッカー頑張っていますか?」とか
「この前、妹さんがご来店して下さいました。ありがとうございます。」とか
パーソナルなメッセージや感謝の言葉を書いて送って下さいました。
今回、美容室へお伺いし、
お客の立場から改めて
お客さまに
S 好かれ
K 気に入られ
Y 喜ばれ
W 忘れられないようになる
ハガキの大切さを学びました。