ランチェスター1位づくり戦略NNAの永野です。
先日、息子Jhonからラインが来ました。
速報です!
母の想像
キタ~ッ!
選手権予選メンバーに選ばれたか?!
骨折です。
指2本。
全治3週間
試合中、接触して転んだ際に
相手選手に指を踏まれたそうです。
聞くだけでも痛い。
しかし本人は・・・
とても楽しそうに、こう話してくれました。
サッカー部の監督とのやりとり
Jhon「監督、病院いったら骨折でした。
明日からボクシング部に転部します。」
監督「おー!行ってこい!何でも勉強や」
Jhon「マジっすか?!俺みたいな選手、なかなかいてないと思うんですけど。本当にいいんですか?!」
監督「なかなかいてないなぁ。お前みたいな変わったやつ。
サッカーの練習は、出来るんか?」
Jhon「大丈夫です。俺、サッカー界の金本ですから。
練習は休みません。フル出場目指します。」
監督「無理は、するなよ」
と監督に金本宣言したものの
接触すると痛いようで、
実際には試合に出れず凹んでいます。
そんな時、監督から
「この期間、何が出来るか?よく考えろ」と言われたそうです。
何やろ?
まさか俺に勉強しろって事?
どう思う?
この時間を無駄にせず、大切にしろって事でしょ。
例えば
ピッチの外からチームに貢献出来る事って、たくさんあるんじゃないの?
なるほどー!
今までの試合のビデオをみて
チーム分析するわ。とJhonは言いました。
この話を聞いて、
プレーヤーとしてではなく、時には離れた所から
チーム全体を俯瞰してみることも大切だと思いました。
ランチェスター戦略では「着眼大局」
という言葉が良く出てきます。
着眼大局とは
物事を全体的に大きくとらえること。また、広く物事を見て、その要点や本質を見抜くこと。
ついつい、目の前の小さなな事にとらわれ迷路に
入り込んでしまうことがあります。
サッカーの試合を高い位置から俯瞰してみるように
時には経営や会社、仕事も俯瞰してみると
見えなかったものが、見えてくるかもしれませんね。